9/13-15
酒鬼薔薇のHP開設問題。
酒鬼薔薇という手段を選ばぬ自己顕示欲の権化を野放しにして、本当に何の意味があるというのだろうか？
女子高生コンクリート、寝屋川中一児童殺人事件、その他圧倒的多数、犯罪者の出所後の再犯は周知の通り。
司法は過ちを繰り返し、まったく無関係な犠牲者が、二次、三次被害の標的になり、それは明日の自分であったり我が子が殺される現実が常在する。
もし、HPが酒鬼薔薇本人によるものなら、本人からの強烈な殺人予告のメッセージと捉えた方が賢明かと私は思う。
サンジャポでテリー伊藤氏が酒鬼薔薇に対し
「こんなことやっていては、これからの彼の人生、つまらないものになってしまうぞ」とコメントしていたが、冗談じゃない。
こいつの今後の人生が詰まったものであっては絶対にならない。
奴に惨殺された淳くん、彩花ちゃんは、笑うことも、美味しいものを食べることも、もう永遠にできない。
刑務所で罪を償ったのだから「リセット」というのが司法だと言うなら、対象者が再犯した場合、リセットボタンを押した人間もそれなりの責任を負うべき。
また、出版に加担した出版社及び関わった人間も、酒鬼薔薇が再び罪を犯した場合、加担者とみなされてしかるべき。また、それを買って読んだ人も、同罪だと私は思う。
他者の興味本意が、どれだけ罪のない被害者、ご遺族、関係者をより深い暗黒に陥れているか、想像していただきたい。
