2831 日ハムの悲哀
10/26-16
第4戦、ハム悲哀物語書きます。
これ読んで、ハムに同情して応援してください。
その1・ハムが組織票で、オールスターに7〜8人選ばれたシーズン。
ハムの選手が「恥ずかしい」「恥ずかしい」って口ぐちに。
私は気の毒で、ダッグアウトの陰でハンケチを探しました。
プロの選手って大変なんだなぁと思った瞬間。だってユニホームがボロボロ。
特に下のパンツは全員が全員、フランケンシュタイン、酷い継ぎ接ぎ。
田舎の高校野球部でも、そこまでやらんだろうレベル。
スパイクは「これまだ履くんですか?」と聞きたくなるほど。
テレビで見るより生々しい傷痕。オレンジのユニホーム。
その2・「安ちゃん聞いてよ〜」と同じ年のハムのスコアラーから聞いた悲話。
確か駒沢だったと思う、ハムの選手寮。ファーム中心に若手選手や裏方さんが寄宿する。
西崎さんなんかも寮生だった時代。
特に所沢西武球場ナイター後、バスで駒沢に移動。到着はもれなく午前0時過ぎ。
そして、疲れ果てた選手、裏方さんを待っているのは、冷めた仕出し弁当ひとり1個厳守。
プラスチックのフタを開ける度に悲しくなるという。それでも射す光もある。
「ハムとソーセージだけは食べ放題。ひとり何個でもいい。だけど全部賞味期限切れの回収処分品」。ハングリー精神は培われる。
その3・ヤクルトとハムは仲良し、トレード多い。
ヤクルト某選手、ハムへトレード、鴨川秋季キャンプへ参加。そして、練習後、宿舎へ。
「うそやろこれ?どないして寝るん?」
なんと4畳半一間に180㎝以上の大男4人。
「こんなん、あり得んワ、ワシちょっと掛けあってくる」
「ムリです。大島さんですら2人部屋ですから」
「マジか・・・」
結局、バッグを枕にして頭と足を交互にしてジグゾー睡眠、冬山登山山小屋スタイル。
「練習より、寝場所がきつかった」とO選手談!
どうですか?ハム、可哀想でしょう? 現在3回終了0-0。応援よろしくです。
追記
昨日の安城遷都。6:30のプレイボールには実家に着くように計画を立てたのですが、当方の足の痛みが激しく出遅れ。黒田vs大谷の世紀の対決は、何が何でもLIVEで見なければ。
最悪、新東名降りて、老母とビジネスホテルにしけ込む覚悟。
で、神様からのプレゼントは足柄SAにて、温泉あり。
3時間640円、小さくガッツポーズ。テレビのある待合は私の独占状態。
黒田さん降板まで、フルーツ牛乳3本で、一球たりとも逃さず目撃す。
大谷さんのサヨナラは山中、大型トラックに囲まれ、超雑音のラジオで確認す。
とりあえず、ホッ。