12/7-17
おはようございます。昨日の朝の出来事。
掃除のおばちゃん「お兄ちゃん、足どうしたの?大丈夫?」
お兄ちゃん「ボクは大丈夫だけど、ここの病院は大丈夫じゃないかも?」
おばちゃん「え?何かあったの?」
お兄「てか、結構ユルい感じ。あ、別に嫌じゃないですよ」
おばちゃん「ユルいなんてもんじゃないわよ、ユルユルよここ」
お兄「やっぱり・・・」
おばちゃん「でもお兄ちゃん、入院2日目でよく見抜いたわね」
お兄「ボク、プロですから、入院の」
おばちゃん爆笑。
おばちゃん「あのね、アタシもね、プロってほどじゃないけど、いくつか病院で掃除してきたけど、ここはダントツのユルユルよ。こないださ、見ちゃったのよ、偶然だけど、バスの中で」
お兄「え、ユルユルを?」
おばちゃん爆。
おばちゃん「あんた〜面白いわね〜芸人さん?」
(違うけど)
おばちゃん「バスん中でさ、おじいさんが叫んでたのよ『ここの病院に入ったら殺されるぞ〜』ってバス中に聞こえる怒鳴り声でさ、病院を指差して。アタシ、びっくりしちゃったけど、おじいさんの叫びに、つい、頷いちゃったわよ」
爆笑
お兄「おばちゃんさ、病院の人が患者にそんなこと言っていいの?」
おばちゃん「あら、だって事実だもん、しょうがないじゃない」
お兄「だよね〜、事実だもんね〜」
おばちゃん「そうよ、事実よ。だからさ、お兄ちゃんも気をつけな」
お兄「わかった、ありがとう。ボク、家族いないから、もしもの時はおばちゃんに骨拾ってもらうから、よろしくね」
爆
おばちゃん「あんた、やっぱり芸人さんかなんかでしょ」
もうええわ。
実話です。