2949 冷めたモーニング
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店名を晒すと「神戸屋」渋谷銀座線口店。
投資の件でモーニングミーティング。
相手は大手量販店で、某メーカーの家電(商品名をいうと分かる人にはわかってしまう)を常に全国一位の販売数を毎月更新するカリスマ店員。
で、午前8時に待ち合わせ、600円のモーニングセット。
見た目はまあまあ、が、冷めている。完璧な作り置き。
スクランブルもボイルソーセージも冷たい。
俺は「600円だし、まあええんでないの!」と言ったが、カリスマ店員はそうはいかない。
「安藤さん、金額の問題ではない、これ、客に出しちゃいけないレベル」と神戸屋店員を呼ぶ。
店員もおそらく分かっていたような態度。
「あああ、すみません、すぐにお作りなおします〜」見るからにユトリ様。
クレームなければ、あわよくばスル〜感満載。
で、フルセット、作り直して来やがった。
スクランブルとソーセージだけでいいのに!
しかし、温かいのは断然美味い。
トーストもパンを変えたのか、さっきのよりダンチで旨い。
なんだよ、最初からちゃんとやれよユトリちゃん。
さすが、カリスマ店員の指摘は厳しいぞ。
というわけで、モーニングセット都合4人前になり、先方は時間来たからとサッサと引き上げ、残りの3セットが私のノルマ。
モーニングセット600円は、まるでディナーみたいになったけど、そんなに嬉しくはない。