3108 ひよこ絶滅危惧
18-7/9
というわけで吉牛。すんげぇ混み混み大繁盛の貧困ビジネスここにあり。で、隣のあんちゃん、大盛りつゆだく生タマゴはいいけど、すんげぇ犬食い、うちのチャミ子ちゃんが隣にいるかと思ったゼイ。スマホ離さず、生タマゴのピチャピチャ音がたまらんゼイ。30歳くらいかなぁ。こういう貧困層の食堂には必ず一人はいるタイプ。俺はブルジョアらしくサラ〜ダをつけてやったゼイ。
で、隣の伊勢丹の地下のイートインにしけ込む。深夜帯は空いているけど、この時間帯は初めて。老人会と浮浪者の溜まり場と化し、この私など自然に溶け込み数分で同化。カウンターの隣には車椅子の老婆と私と同年代のオサーン。買った惣菜を老母に食べさせ、自身も無言で文庫本を読みながら食している。他人に見る我が姿というやつか、哀愁。
自分はというとFBFのみゆき姐さんが、シロクマくんだけで生命を維持しているというので買ってみた。安城には売ってないのでトヨジもカンペ〜さんも知らない味、私も初体験。ふむふむふむ、1個で十分だわい。やっぱ禿げ脱の方がいい。
ところで「ひよこ」「ひよこ」「ひよこ」🐥🐣
これもまた絶滅危惧種。
東京土産はもう、ひよことハトしかない。
しかし、そのひよこも売り場縮小で新宿でも買えなくなった。
「東京バナナ」ってのがあるけど、私はかつて、あんな不味いものは食べたことがないよ。誰がつくたか知らんけど、あれに行列とは世紀末を感じました。ウ○コ食べるよりは増しのレベルでしょ。あんなのが売れてひよこが消える世の中、これでいいわけがない。
ところで、「冷房のない部屋は夏に暖房を入れるのと同じ行為。心臓に負担がかかることはやめてください」と医師から電話が入り、本を持って冷房完備の老人の館に潜入です。