少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

3329 清原事件私見9

2/6/16

清原事件、私見9。
前回の続きです。
例外3選手は、江川、桑田、清原です。
私は、この3人を人間のクズ・江川、外道・桑田、極道・清原と呼んでいました。
ゴリ押し入団の江川は書類上、阪神OB(これは笑えます)で、犠牲者は小林繁さん(故人)。
猿芝居入団の桑田の犠牲者は、同級生の清原和博(犯罪者)。
さて、あの2つのドラフト事件からかなりの歳月が経過して、その真相が、本人や関係者から暴露されました。仔細はネットで調べてください。その真相が物語る限り、犠牲者は、小林さん、清原さん、だけではなく、江川さんも桑田さんも、読売球団に嵌められた犠牲者だった事実が見えてきます。
江川事件、桑田事件、絵を描いたのは読売巨人です。江川、桑田とも、読売に踊らされ、降板の許されない舞台に立たされました。決められた衣装を纏い、決められた台詞を吐くだけの操り人形にすぎなかったというわけです。
世の批判、罵声を一斉に個人的に直接浴びるのは、江川であり桑田であって、社長室でふんぞり、料亭で葉巻のプロヂューサーナベツネではなく、生身の彼らだったのです。
我々マスコミは、ことの真相を深く追求せず、表面的な道義的悪、つまり江川、桑田の批判を繰り返しました。読者の方々も、それに同調して、江川、桑田を批判しました。しかし、ナベツネや読売球団を批判し続けたのは、日刊ゲンダイ東スポくらいではないでしょうか? ヘタにナベツネに噛み付くと、訴訟に発展するし、ナベツネのマスコミに対する影響力、権力を、他のマスコミは知っているので、暴力団風に言えば、示唆したアンタッチャブル大親ナベツネではなく、実行部隊の鉄砲玉・江川、桑田がヤリ玉に上がっただけのことなのです。
この事実を知って以来、江川さん、桑田さんは、私の中の3人の例外から削除されました。
(つづく)

 

コメント

 

岩出さん「大人の悪知恵が 入団後の選手の世間からの悪評価を伴うことを予想できたのに・・・。私の従兄弟がPL学園で 桑田・清原と同級生だったので 二人の日常生活は良くきいていました。
桑田は日ごろから素行態度が良くて 勉学も優秀で一般入試でも
早稲田大学に入学できる学力だったらしいです。
清原は隠れてタバコを吸ったり 素行が良くなかったと聞きました。現状が物語ってますね」