3698 ビリケンにタコにフグ
4/5/16
そしてビリケンちゃんはうちの子になりました。
これも一期一会。岡崎で採掘されたという石も御縁。
私が関東では自称名の知れたビリケンコレクターだと名乗ると感激されて母屋から次兄も出てこられ、ずっと石のウンチク聞かせていただきました。
しかも、自宅の裏海で捕れたタコを「もらってくれ」と言われましたので、ありがたき幸せでいただきました。
ビリケンにタコがついてくるとは思いませんでした〜。
石屋さんの次兄。左上のモリが天然フグを捕る道具。
獲ったフグだけは中毒の危険があるので他人には譲れないのが残念という。
あと、天然うなぎ、タコはいつでも捕れるそうなので、次回は馳走になろうぞ。
写真二枚目は回転石に彫った般若心経。
されど、あと少しのところで、普段ミスするはずのない慎重派4男坊が痛恨の誤彫。
私ならばっくれてしまうだろうけど、職人さんはそういうわけにはいかず、やり直し。
写真3は、かなり高額の石。小石で叩くと、右の子と左の子でぜんぜん音や響きが違う。
同じ石からとれたのに、鉱石の含有素材、含有量が部位で違うために起こる現象。
初めて知りました、地球の不思議。