4072 断捨離の裏利権
5/12/17
今、ユーミンちゃんを聴きながら、70分掃除。汗だらけ、クタクタだけど爽快です。
綺麗になるって自分が嬉しい。洗濯は帰宅してすぐしたけど、病院に帰る前にもう一度。
掃除してて思ったこと、忘れないうちに認めます。
世の中で、不要なものなどほとんどない。不要な魂は数多存在するけどね。
これが私の持論です。だから骨董屋さん経営者。
僕は「断捨離」というブームに反論します。
・断捨離(だんしゃり)とは、不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想であり、 やましたひでこ(山下英子)の著書において発表された。
そらそうでしょう、世の中に不要なものなどない、と私は言ってるのに、不要な物を減らしという。
問題は減らすというか、実際には捨ててますよね。
これは各地域の産廃場で焼却されダイオキシン、二酸化炭素、地球温暖化に直結する悪の構造です。
そして、その裏側には、飽食飽物で潤い消費減少傾向の一般社会に対する、生産者側の購買啓蒙洗脳があることを認識してください。
捨てる、残す→ 新しいものを購入する → 生産するのサイクルです。
断捨離と謳う一方で新製品も安いとCMで購買を洗脳する。一連の同一グループですから。
とはいえ、不要か否かは個人により千差万別。ですから、捨てるのではなくシェアしませんか、という提案。
写真の兄妹を見ていただきたい。
我々は地球の少数派であり、おそらく大多数はこの兄妹の部類。
我々の不要品は、この子たちの必需品。捨てないで譲りましょう。
でも、肝心の手段がないですよね。私も同じです。
私はここ15年、中国と行き来しています。毎回必ず、特に子供の古着を持参します。
と言っても、一回に持ち込める分は、せいぜいスーツケース2個。大した量ではありません。
これをチベットに物資を送るボランティア団体に渡したり、知り合いの孤児に渡します。
こんな古着でも、本当に喜んでくれる人々が世界にいます。
捨てずに、なんとかシェアできる手立てを共に考えて欲しいと思います。
コメント
ヨシミさん「こんにちわ。この兄弟見てたら悲しくなってきます。こんな可愛い子に悲しい思いをさせる、政治を恨みます。この子達にとって、私達が古着だと思っているものが、宝物に。
身体を綺麗に洗ってあげて、清潔な洋服を着せてあげたいです」
裏総理「その通り なんとかしたい リサイクル 平成芭蕉」
ヨシミさん「お金より 安心あげたい 子供らに 琵琶朱雀」
裏総理「お金には 安心料が 含まれる 平成芭蕉」