5/15/15
あんまき高校の恩師・ショー夫は北朝鮮で生まれ育ち、終戦直後、裸足で38度戦を越えて生還しました。
当時10歳。12歳の姉、6歳と4歳の幼い妹を連れ、三日三晩、道無き道、3つの山を越える。避難していた倉庫で母を失い、孤児収容所からの子供だけでの脱出。
ソ連兵に見つかればその場で射殺。
昨年、中日新聞で、訪朝記事が一面になりました。
本日、クラス会で総合司会を務める古橋一郎は、有給休暇を取り、恩師・ショー夫の壮絶な足跡を辿るため、単身でソウルへ。今宵は焼き肉でマッコリ三昧。
古橋はアナウンサー志望で日芸を受けるが、あえなく撃沈。現在は銀行員。
さあ、本番ではソウル取材でアナウンサー魂を見せてくれ! 出席者は、今のところ7人のままだが・・・😱