6/16/14
箱根町塔ノ沢、「一の湯」にて湯治。
箱根380年の宿。箱根駅伝でおなじみのロケーション。
このドアノブ、最高でしょ!
予約なしの飛び込み・・・ってのが、私の定番スタイル、その日暮らし、風に流されて。
夕食朝食付きで8640円はどうよ!
塔ノ沢「一の湯」
部屋は圧巻の十二畳+六畳+テラス三畳+玄関三和土三畳。
ここに婆さんと二人きり、なんともったいない。
通りすがりの旅人に、このもてなし。
「たまたま空いておりましたので、広いお部屋をご用意いたしました」と支配人。
浪人時代、山本正則さんに売られた早稲田の新聞配達タコ部屋も、ここの三和土(たたき)と同じ三畳一間。
ああ、こんなスペースで送った青春時代18歳。
コメント
カワイさん「箱根登山電車で行きたいな(*^_^*)」
裏「河合さん、箱根登山鉄道、私も一度乗りたいと思います」
アキコ「私も予約無しでの、嗅覚頼りの飛び込み旅館宿泊に一番幸せ見いだせます‼宮ノ下のふじや、あと、桂小五郎が泊まってた松坂屋など、箱根には心がおどります❗」
裏「西村さん、コメントありがとうございます。ぶらり旅、いいですね。
ところで、信じられないかもしれませんが、西村さん、私、記者時代、地方遠征の際、ただの一度も事前にホテルを予約したことがないんです。当日、駅についてから飛び込むという無頼派スタイル。これで野宿は広島の一泊しかありません」