少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

4534 危険水域の不整脈

6/26/18

FBFのみなさま、おはようございます!

これが新しい私の寝室からの風景です。

相変わらず、冷暖房完備でご飯は美味しいし、ガールズは親切で可愛く、フロアが代わり新鮮でヨロシ。

ニューフェイス続々です。

ところが善きことばかりは続きません。
自分もいずれはそうなるので、ある意味、この投稿は天唾ですが、老人地獄の部屋です。
雲黒斎攻撃は、横浜たそがれ病院で鍛錬の甲斐あり、なんとか凌げるのですが、となりのベットであばれるくん、雲黒斎、点滴引き抜き爺さん、奇声爺さん、ものすごいタン絡み爺さん、帰りたいコール爺さん2人のコーラスにコーナーに追い詰められていたところ、昨日深夜、新たなる刺客の投入があり、それもすごいモンスターがやって参りました。

みなさま、すでに自力での歩行が困難故に、自分の点滴だけでは飽き足らず、私の点滴まで抜く行為には至りませんが、火事場のバカチカラが心配です。

「安藤さん、夕べは心電図が何度か不整脈を記録して、2度ほど危険水域に行きましたけどダイジョ〜ブでしたか?」とオタンコさん。
「ぜんぜんダイジョウブじゃありません」
ようやく寝れたと思ったら3人のモンスターの代わる代わるの雄叫びに起こされ、そのたびに茄子呼び(ナースコール)、で普段は優しいガールズが再三の呼び出しにキレ気味に耳の遠い爺さんに注意する。

「帰りたい?」「帰れません?」
無意味な問答のたびに、突然起こされれば、大概のヒトはその都度心臓がバクバクする。術後もまともには寝かせてくれず、血圧だ、傷口見せろだと、うとうとした気持ちのいい時間に起こされて最悪の気分。しかも新人さんだから、すごい張り切って、何度も何度も来てくれる。元気なら幾らでも相手してあげたいので、退院したら、まずは体力つくりですな。

まあ、長寿推進派の私ですが、いろいろと考えさせられます。今日は24時間のモニターをつけてくれるそうです。とても親切な病院です。

本日もついてる 感謝してます

PS 昨日は昼食と手術の時間が重なり、昼メシ抜きでした。で、医師から、オムスビ一個だけならええよ、ということで、ヘルパーさんがコンビニに買いに行ってくれました。ところが彼女、買おうかどうしようか、迷ったそうです。選択肢はひとつ、そのオムスビしかありませんでした。
「安藤さん、ヘンなのしかありませんでした。具が特殊なんですけど、なんだと思います?」

結局、いくつかヒントをいただきましたが、オムスビ評論家の私でも当たりませんでした。

答えは煮卵です。何もユデたまごをゴロっとムスビにいれなくても、別々に食べりゃいいじゃんて話。「こんなのどんな人が買うんでしょうかね〜?」と彼女。「たしかに、こーゆうスチュエーションでないと、絶対に食べないよね」と私。「最後のひとつになるわけだ」ということで両者の見解は見事に一致。

お味よりも、まずは食べにくい。結局、シャリとタマゴは分離して食すことになる。あ〜あ、という感じ(涙

枕元に放置した空き袋見て、件の新人ナース。
「あ〜、これ、アタシの大好きなオニギリ❤️アタシいつもこれなんです〜💖」
いたよここに、買うやつが。実話です。

茨城県出身、7月21日生まれ、身長168センチ剣道部。ここから先は個人情報故に有料サイトへ。

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コメント

マコトさん「寝られないのは大変ですね…初めて手術して3日位は、血管を広げる薬のせいか猛烈な頭痛と吐き気で苦しかったです💦しっかり食べて静養してください✨」

裏「誠さん、いい情報ありがとうございます。頭痛は軽いのですが、吐き気はやはりクスリのせいですね〜」

オザワ先生「それにしても、周りの人が困るね〜。拷問にあっているみたいじゃない?」

裏「拷問といえば拷問ですが、反面教師でもあります。身体を大切にしろというメッセージだと受け入れております」