6/28/18
ゴルフをやらないゴルフライターの私のバイブルは明日カップインとチャーシューメーンと猿。
今回の片山晋呉のあの不貞腐れた謝罪会見について。
私はゴルフのことをよく存じませんが、青木サンか、石川サンが「ゴルフ界はアマチュアのスポンサーによって支えられてる」旨の発言をしましたよね。つまり、置き換えればスポンサービジネス、タニマチ依存体質と言えますよね。
となるとですよ、「枕営業」「男芸者」という3文字が横切るわけですよ。
あの不貞腐れぶりは、その類ではと、元日刊ゲンダイとしては深読みしてしまいます。
そりゃ、タイガーだってプライベートでタニマチと回るでしょう。
でもね、別荘一棟とか、フェラーリ1台とかの土産がつけばそらア○スくらいは貸すでしょうよ。
プロ野球の年に一度のファン感謝デーで綱引きするのとわけが違うし、売れない芸人とか駆け出しの歌手や自主CDの演歌歌手の「エイギョウ」の部類のような気もする。
その類だとしたら、片山晋呉に強いるには違和感がある。
さわやかくんを売り物にする石川サンとは違うしね。
関係ないけど、88歳のうちの老母が片山晋呉をテレビで見る度に必ず言います。
かつて母親がフロリダだかシスコだかから飛行機で日本に帰る際に、隣の席に座った子が留学中の片山晋呉だったと。
「ゴルフの勉強でアメリカに行った」という当時中学生の子の発言とあのカーボーイハットを被っていた、という2点が母親のエビデンスで名前を聞いたわけではない。
しかし、老母は「顔もソックリ」というからすごい記憶力と絶賛して、それについて否定はしないけど。
ちなみにゴルフはやらないと冒頭で書きましたが、過去に3回ほどやりました。
一度は北島忠治誕生祝賀コンペ。ヤクルト選手会コンペ。月刊ゴルフ用品界記念コンペ。
いずれもゴルフがフルマラソンとは知らず、もういたしません。
結びですが、スポーツでメシを食うということは、単純に入場料だけでは絶対に無理ということです。どんなスポーツでもね。裏でゼニをかき集める軍団が必ずいるということです。
私がいたスポーツマスコミも、そこに寄生するおしりかじり虫です。
コメント
トヨジ「片山が不貞腐れるの分かる‼️スポンサー感謝デーに参加で日当10万も協会から貰ってるなら話しは変わるけど😛」
裏「10万じゃいかんやろ。レッスンプロちゃうし！」
ヤスシさん「仰る通り！多分お母様の記憶も間違えないですね」
裏「金沢さん、ゴルフのファンサービスは他のプロスポーツとは異質ですからね。私はやらないからわかりませんけど、上手い人と回ると上達するのと同じで、下手くそと回ると下手が移るのだと思います。無意識に潜在意識の中に素人のフォームが残るので、片山晋呉は意識的に見ないようにしてたのではないか、とさえ思います。昨日はヨシダの前を通りましたが満席でした。不倫の子連れもいました」
サトシさん「でもねぇ。他の若いプロはそれなりに心を折ってサービスしているのに、分別ある大人が、自分のしたいことだけするってのは、男としてみっともないと思うのですがねぇ。
嫌なら参加しなきゃいい」
裏「
土井さん、やはり、心を折っているのでしょうか？だとしたら、協会が選手に対して、割り切るレクチャーとかしないと。ファンサービスという意識付けは必要だと思います。
でもそれは、性格や人間性により、温度差があるわけで、割り切るコンセンサスを協会側がきちんと選手と取り合う必要があると思います。
ベテランの大人気なさ、と、高いプロ意識のバランスとの問題で、どんなスポーツでも、試合前の集中力の高め方はそれぞれですよね。特に個人競技はストイックだと思います。
あと、大後輩の石川くんが処分を下す側というのも、悔しいでしょうね〜」
