4560 施設内虐待/安城市
7/1/16
またしても愛知県安城市。
今度は介護施設での日常的暴行。川崎の介護士殺人事件を思い出す。
昨年、安城に住む母親が、老人ホームに入る・・・と自ら言い出した時期がありました。
私と姉は必要性を感じられないため、反対しましたが、本人が熱望するので、一応、話は聞きました。施設はそこそこの金額なので、従業員や食事を含め、生活そのものは標準レベルですが、よくよく調べれば、年齢的に頑固・ワガママなご老人が集う場所ゆえ、入居者同士の合う合わないが多く、それが原因で、定着率が低いとのこと。田舎ではご老人の息子自慢、孫自慢が日常ですので、自慢話のない母親は聞き手に回るだけなので、それに耐えられるかという問答の結果、見送りとなりました。
施設虐待年間300件はまさに氷山の一角、10倍どころか100倍は有にあるでしょう。最大の原因は介護士への冷遇。
我儘老人、痴呆老人の下の世話までして得る僅かな報酬。
舛添のようなコソ泥に支払われる高額報酬との格差を考えれば、暴力介護士だけの問題で切り捨てられない。
コメント
チカコ「痴呆をいいことにずいぶんですよね!確かに安い賃金で重労働じゃ割に合わない。
最低でも時給1600円は欲しいところですね」
トミオカさん「介護事業になぜこんなに沢山の会社が参入するのか?本当に儲からなきゃ企業は参入しません。ちゃんと儲かっているのだと思います、社長が儲けを他の業界で働けない学歴も知性も競争力もない介護職員に分配しないだけかもしれません。僕が任されていたデイサービスは経常利益134万平均ありました、たとえ100万としても40店舗で社長の儲けは月に4千万の儲けです。だからやめられない国が直接介護職員に適正賃金を分配しなくては何も変わらないと思うのですが、違うかな。安ちゃんも自分で施設を開けば、母を入所させても 社長のお母様と大切にさせますよ~(笑)」