4566 水のトラブル詐欺事件
7/3/15
拡散希望です、水のトラブル詐欺。
先週「水道局の方から来ました。水道メーターの交換です」と言って、作業着姿50代の男が白昼堂々と、実家の水道メーターを開け、何やら作業。これは一階のテナント(実家は3階建て)のブティックの女性の証言。で、昨日から断水。以前にも全く同じ詐欺に遭い、年金暮らしの老母は2万円も詐欺られました。
つまり、水道局員を装い、水道の元栓を止め、その後、絶妙のタイミングでポストに下記の磁石型チラシを入れ、近くで車内待機をして、修理依頼の電話を待つ手口。数年前、母親はまんまと引っかかりました。奴らは目先の小銭の他に、家の中のモノを物色したり、家の間取り状況を仔細に調べ窃盗団に売るのがメインの仕事です。
で、もともと、独居老人宅の情報のネタ元は、安城市が発行する高齢者名簿。実名、町名、年齢が記載された、このご時世に考えられないモロ個人情報。オレオレ防止を声高に叫びながら、オレオレにカモの情報をばら撒く行政の愚かさに閉口。平和ボケ地方行政。悪気がない分、怒りも湧かず、呆れるばかり。
で、水道局員がすぐに飛んで来てくれたのは誠意を感じましたが、3人掛かりで、特殊危惧を使い、ようやく開封しましたが、工事終了から8時間経っても、まだ断水状態。あの詐欺集団は一体何の細工をした?
ビリケンカフェのみっちゃん店長も同じ手口の詐欺に遭い、結局8万円ボッタられ、水道局の職員さんは、本人の留守中に奥さんが対応して便器を変えられ30万やられたそうな。
それでも詐欺られた、と気づかない人がほとんど。田舎は平和です。当然、安城警察に通報しましたが、立件は困難とのこと。やられ損。も一度か来ますが、奴らの真の目的は、家の中の間取り、家族構成、資産状況などの情報収集。これが一番怖いことです。ぜひ拡散して、注意を促してください。
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