4869 ジャパネット商法
3/2/18
安城の実家です。
イマドキ、こんなカシオの電子辞書が34600円(愕然)
でもね〜、知らない人は買ってしまうんですよね、おジョ〜ズですからね、ジャパネットさん。
「今から、30分間だけ、オペレーターを増やして対応いたします。数に限りがありますから、万が一、売れ切れた場合はお許しくださ〜い」
88歳老母、速攻で電話したそうです。
これで電子辞書3台目。2台とも私が引き取り笹塚自宅の引き出しの中。
「なんで、また買ったの?」と聞くと「使うから」と。
「何に使うの?」と尋ねると「手紙を書く時に」と。
確かに老母は筆まめで、しかも達筆で誤字もほとんどなく、というか全くなく、しかも難しい字をよく知ってます。
日々の読書も欠かしません。家計簿もきちんとつけてます。
うちは、親父も読書家だったので本だらけで辞書も沢山。
早速、ジャパネットにキャンセルの電話を入れましたが、購入は2月中ばで、すでにクーリングオフの8日を過ぎ、相手にもしてもらえません。
仕方ない、メルカリで3000円くらいで売ろうかと思いました。
とある、女性に話すと「そんなのアタシがなんとかしてあげる。商品名と購入者の名前と、購入の時にかけた電話番号教えて」というので、教えると、あれは、本当に3分後に折り返し着信。
私は追加の情報が必要のための電話かと思いきや、
「はい、終わりました。明日、宅配便屋さんが商品取りに来るから、そのまま渡してください。銀行は引き落としされないようにストップしてもらいました〜」と。
す、凄すぎる。ナニモンだ?
ちょっと尊敬した。
フツウのオバさんみたいなヒト。