少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

5065 妙な話/芥川龍之介

12/13/19

夕べ、寝しまに芥川龍之介の「妙な話」の朗読を聴きました。

大正9年の作ですが、時空は繋がっているのでしょうか、令和元年12月1日に、こんな妙な話がありました。
(長文です、お暇な方限定です)

12/1といえばラグビー早明戦、25年ぶりの全勝対決、チケットは秒殺でソールドアウト。私は満を持して10時のバスに乗り、10:30に渋谷、地下鉄銀座線にて試合開始(14:00)3時間前の11:00には余裕で着いた。

さて、渋谷から銀座線に乗った際、アフリカ系黒人の男女が、私の前に立ち、アニキがスマホをチャカチャカやり出し「(目的地まで)40分や」とスタイル抜群の彼女に呟いた。
「チミたちアサクサか?」と私が流暢な英語で話しかけるとアニキは、
「チガウ、ガイエンマエや」と言う。
「そら、チミ、40分やのうて4分やで」と教えてあげる。

「ところで、ガイエンマエ、何しに行くねん? もうW杯終わったで。松島幸太郎もおらんよ」
「マツシマ?誰? ワシらラグビー観に行くねん🏉」
「おお、チミたち良いヒトじゃん。ラグビー好きか?」
「ノー、ワシら、ラグビーわからんねん。ラグビーはサッカーか?」
「何でもええけど、何で行くねん!チケットあらへんど!」
「あんな、ワシらの社長がな、絶対に来い言うねん」
「アニキ、その社長さん、ええ人やで。で、ワセダ?メイジ?」

キョトンとするアニキに代わり、スタイル抜群の彼女が答える。
「メイジ、メイジ、イエス、メイジ」
私はアニキの手を握り「ええ社長やぞ。しっかり働きんしゃい」という。
別れ際「ちょっと待って」と言い、私はアニキに名刺を渡す。

「あのな、ワシな、メイジの本書いたんや。その社長にな、この人の本買うてや、って伝えといてんか」
「OK、OK、伝えま〜す」
と、まあ、これだけの話なんですけどね。

妙な話はさらに時空を超え12/6、紫紺の誇り、出版レセプション。写真中段、スカイブルーのネクタイの荒木聡さんが、2冊をお買い上げ。サイン1冊目は、入院中に色々と助言をいただいた荒木さんの高校時代の同級生で細菌学専門の医師。感謝のメッセージを添えて記名した。そしてもう1冊は、荒木さんが知人の山川さんに、プレゼントしようとしたのだろうか、私は面識がない方でしたが、荒木さんの言う名前を入れさせていただきました。

そして昨日、荒木さんからメールが来ました。

安藤さん、本を渡したら、山川さんが安藤さんの名刺を持っていました。

山川さんが言うには「うちの従業員が地下鉄の中で、変なおじさんから、この名刺をチミの社長に渡してくれと、頼まれた」そうな。

は、身に覚えあります。ザ・楕円の縁。
「妙な話」(令和版、おひまい)

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