少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

5423 五輪消滅は最善

1/31/20

ここまできたら、これはもう日本政府による人的な感染拡散と断定、そしてそれは、現在進行形。
チャーター便帰国者に感染検査を強制せず、隔離も任意(今は強制)。しかも、感染症隔離目的なのに相部屋、トイレ、シャワー、共同使用。食事はコンビニ弁当3食x 14日、一部テレビ無し、外出禁止。

報道にない、私の懸念。
・チャーター便クルーは隔離しなくていいのか?
・体温計も足りず、使い回しのようだが、人数分の用意ができないものか?
・隔離者の唾液粘液がたっぷり付着した弁当のゴミの処分方法は?
武漢帰国者に対する風評被害は? その家族に小中学生がいた場合、学校での差別、イジメ対策は、準備しているのか?
・隔離施設、公的機関はともかく、ホテル三ケ月など、民間施設の風評被害における営業減益に対する補償は想定しているのか?
・隔離環境に耐えきれず、一時的にも脱出する人をどうやって監視するのか?
・ホテルクルー、移動クルーの安全性はどうやって確保するのか?

さらに一番の懸念は、コンビニへの買い出しは従業員が仲介するそうですが、実は「現金」でのやりとり。どういうことか、分かりますよね。
感染してる可能性のある紙幣もしくはコインがコンビニのレジを介し、第四者に渡るという構図です。となれば、感染拡散は無限大です。よく、「お金に色はついていない」と言いますが「菌は付きます」から。

このお金がワンみずほのディスペンサーから拡散されれば、ワン日本です。

ホントにお粗末のひと言デス。
感染者、死亡者の数は一週間で100倍。これは、私レベルの素人でも想定内。
政府、官僚、役人どもの低脳無能無知無責任の延長線上に犠牲者が出る。

昨年の今日の私は、まだ三宿の国家公務員施設に隔離されていました。
腸腰筋膿瘍」という、体内菌が腸腰筋に感染したということで、軍人病院から「細菌感染対策」のエキスパートの医師が担当してくれました。彼はいわゆる細菌戦争が勃発した場合、いち早く、菌を特定し、そのワクチンを探すというのが本来の任務で、SARSの時も活躍されました。たまたま、昨年は日本が平和だったので、私のような民間人の相手をしてくれましたが、今頃は本来の要職に戻り、コロナ対策の最前線にいることと思います。

さて、昨年の今頃ですが、私が隔離されていた施設でも、インフルが猛威を発揮して、院内感染で数人の死者が出ました。医療従事者も相当数やられ、人手不足になり、違う部署から回されたりして一時は自転車操業でした。

私は仕事がら、病院施設を視察するのですが、いわゆる隔離する無菌室というのは、中国の方が日本のそれより、はるかに徹底しているように思えます。それだけ、歴史上で、感染症に対しての恐怖が身にしみているからだと思います。逆に言えば、人権とかヘチマとかは無視です。強制的です。ウイルス蔓延を防ぐ、容赦ない措置です。

日本は、人権と人命を秤にかけ、歪んだ自由主義を盾にして、世界の犠牲者製造工場へと進もうとしています。政治家が私利私欲を完全に捨て、罪なき感染者、風評被害損益を被る民間に対し、経済面、精神面のフォローをこの最後のタイミングでやらなければ、昨日、投稿した占い師さんの「東京五輪の消滅」は、最悪ではなく、それが最善であることになるでしょう。

最悪とは、その先に来るということです。

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