5455 仏の乞食行
2/4/20
昨日は「紫紺の誇り」がきっかけで良いご縁をいただきました。
読んでいただきました元集英社の編集長さんから高評価を賜り、ダイアモンド社の編集者さまに繋いでいただきました。
ダイアモンド社はビジネス書というイメージしかなかったのですが、実は単行本の売り上げは業界トップとのこと。
みなさんご存知のノーサイドゲームもダイアモンド社刊だったんですね。
ところで、元集英社の方は、月刊/週間プレイボーイの編集長。
私の高校時代、GOROと並ぶ二大バイブルのひとつ。
今東光先生の辻斬り説法、丸山健二先生の男の生き方などの流れは今も、汲んでいるつもりです。
このご縁(パス)が、フェーズを重ね、トライに持ち込みたい、と強く思います。
その意味でも、2/24の「紫紺の誇り 朗読会」は、平面から飛び出し、音の波動で、北島イズムを伝える初めての試みです。
内容も原作を基本に新規加筆しました。ぜひ、足を運んでください。
終了後、少数派日記の支援者さまからタイ料理のお座敷。表参道らしく、食後にスイーツまでゴチになりました。
これは仏陀の教えに沿うもので托鉢(たくはつ)と申して、インドの修行僧の日常です。
読者に功徳を積ませる修行で乞食行(こつじきぎょう)、頭陀行(ずだぎょう)、行乞(ぎょうこつ)とも言います。
日本では乞食と言われていますが、小生、修行の身の上の乞食行というわけですが、タカリと表裏一体です。