少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

5482 負け弁300円

2/6/20

新横浜「負け組弁当300円税込」なう。
もう何度、この弁当に救われたことか?今日も、私があまりにもイケメンなので、オバちゃんが、キム〜チとチャ〜ハ〜ンをオマケにつけてくれました。炒飯は持ち帰り晩ご飯にします。

そこでハタと気付いたのですが、これは「負け組弁当」ではなく「勝ち組弁当」だということ。負けたのは負けてくれた弁当屋の方で、つまり、私の立場からすれば勝ったというわけです。

そらそうでしょう。これは新横浜のJRAでオケラになった連中の救済弁当であり、かつて一度も競馬、パチンコで負けたことのない無敗伝説の私には、実は無縁の弁当屋なわけです。

そら、競馬やパチンコや麻雀をやるというギャンブルをしたことのない私は負けたことがないわけです。結婚というギャンブルはしましたが、負けが続き、サラ金から金を集めてカイジ状態になっています。

ところで、この弁当、実に見事じゃあありませんか?投げやりに放り込まれた無秩序な揚げシュウマイは紛れもなく、昨夜のホテルのバイキングの残りを衛生上、揚げたもの。ハンバーグのように見せかけたコロツケはもはや芸術の域。ホテル、旅館でのバイキングの残飯は、従業員の賄いと、こうした底辺弁当箱に詰められ、食物を連鎖させ、食糧廃棄問題を軽減させ、つまり、我々の胃袋は、地球環境と財政逼迫を援助し、人間のために屠殺された動物たちへの感謝と鎮魂に大きく寄与しているわけです。

これも、私が宗教家であるが故の、有難きお導きだと信じます。

本日は22年前の8月25日に、鍼灸師の山内先生に導かれた霊波之光教会への参拝です。
しかし、入院や手術は他宗教である立正佼成会佼成病院でお世話になり、クリスマスには毎年、吉牛でひとりすき焼き鍋クリスマスパーティーを恒例とし、イースターにはユーミンを聞き、週に一度は散歩がてらに地元のトルコのモスクに出向き、イスラムと触れ、コージョンフード(ハラス)のパンを求め、そして趣味の仏像を数多集め、対面しては鎮魂し、YouTubeで般若心経を聞きながら軽作業を行い、ユダヤ思想に感銘しております。つまりひとり多宗教。

で、実話ですが、昨夜というか今日の早朝というか、午前3:37分、突然、枕元の電話が鳴り響きました。驚きました。電話の主は「非通知」。仕事柄、海外からの電話は日常なので、中国からコロナ問題の緊急報告かと思い、すぐに出たのですが・・・。

結局、先方がボタンを押し間違えたような感じでしたが、ず〜と、イスラム教のコーランがBGMで流れていました。これはテープではなく、モスクでの祈りのライブのような感じでした。
自分もアンマンのモスクでアラーの祈りを取材したことがあるので、ドームでの音の反響とか、そんな感じでした。ちなみにアラブ人と電話番号の交換はしていません。いよいよハムラビからのお誘いが来たかと思いました。

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