少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

5488 清原事件13

2/7/16

清原事件、私見13。
これまではチャンネルサーフィンしていたので、どの局が、どんな姿勢で報道しているか、特に気に留めていませんでした。
今朝、フジテレビ、新報道2001を見るにつけ、清原の普段の映像が、これでもかというくらい出てきます。何故か?
テレビ局も清原の薬物使用を完全に知っていて、Xデーの為に、コツコツと撮りためていたということです。半分、皮肉を込めて、カメラマンさん、ご苦労さんです。もちろん、カメラマンさんを批判してるわけではありません。お前らみんな知っとったんやね〜。優等生コメント屋が綺麗事並べてるけど、テレビは視聴率アップ、スポーツ紙は部数アップの清原バブルで久々のガッツポーズが実情です。
清原の逮捕シーンを唯一抜いたのはTBSのカメラ。社長賞と金一封は間違いないでしょうが、どうしてTBSだけが、マンションの駐車場に入れたのか?という問題。
警察担当の記者の努力なら、頭が下がりますが、情報提供で取り引きというルートもあります。
いずれにせよ、フジとTBSは、間違いなく、清原の薬物使用を確信していましたね。テレ朝も、清原を野球解説で起用していたので、かなり早い段階で確信していたはずです。

それと長渕兄貴ですが、ダウンさんとタウンさんのハシゴ酒という番組に、清原が出演して、長渕剛と清原が殴り合いの喧嘩をした、という疑惑に触れ、清原は全面否定しておりました。が、その否定がどう見ても白々しいというか、ぎこちない。ここから先は想像ですが、長渕兄貴が、クスリを止めさせようとして、説教→口論→殴り合い、という構図ではないでしょうか?
それと、ダウンさんとタウンさんはバリバリの半袖Tシャツ一丁、真夏の収録にもかかわらず、清原は開襟シャツにブレザーの出で立ち。かつてのショーケンも、絶対に半袖を着なかったように、彼らは注射痕を隠すため、絶対に生腕を晒さない習性があります。
ブラウン管(古いか、今は液晶と言うべきか?知らぬ間に死語になってました)を通して見るだけでも、明らかにおかしいのに、目前でしょっちゅう絡んでいる、ダウンタウンと、とんねるずは確信犯と言っていい。幇助である。

前回、長渕兄貴のことを書きましたが、殴り合いが、私の想像通りだとしたら、任意で兄貴の警察の事情聴取もあり得るなと思います。兄貴もヤバいかな?
清原のような薬物のヘビーユーザーと渡り合うには、刺し違えるくらいの覚悟が必要ですが、桑田のような上部だけの綺麗事では無理でしょう。もっと早い段階で、気づいていた報道関係者、球団関係者は複数いたはずです。どうして読売関係者の誰かが、刺し違える覚悟で、清原と向かい合うことをしなかったのか、清原を追い込んだ、その責任の一端は読売にもあるのですから。
ドラフトだけではなく、晩年の清原の処遇に関しても、読売のお家芸である、ボロ雑巾ポイ捨て。清原を十二分にいたぶったでしょ。性格や素行に関して問題があるにせよ、読売が招いたFA選手で、グランド上では功労者であることは事実。
プロは、年間でざっと120〜150人くらいが、自身の意思に反してクビになる世界。清原とてその150分の1にすぎないと言う考え方もあるが、グランドにおいての功労者には、それなりの捨て方があってしかるべきだろう。読売は紳士を売り物にしてるんじゃないのか?
そろそろ張さんが始まる。今日のお相手は田尾さん。
(つづく)