少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

5610 北島先生生誕朗読会

2/23/20

本日2月23日は北島忠治先生のご生誕日です。明治34年(1801年)生まれ、つまり119年祭。
明日、2/24日にお祝いを兼ねて「紫紺の誇り 朗読と唄の会」行います。
昭和37年度、明大ラグビー部主将で長男の北島治彦氏も駆けつけてくださいます。
と、同時に、同37年、青山学院大学ラグビー部主将で、ラグビーマガジン、及びラグビーワールドの創刊編集長の首藤光春氏も来てくださいます。二人は同年、八幡山で相まみれ、前半は青学大がリード。この年、早稲田の主将は雪の早明戦で監督だった鬼のキモケンこと木本健治氏(故人)でした。アフターで、あのころのインサイダーストーリーも聞かせていただけるかもです。

今回の内容は拙著「紫紺の誇り」をベースに1/11大学選手権の敗戦から得たものを考えます。
前半は、
選手はもちろんのこと、特に我々スポーツ報道関係者が触れてはならない部分、つまりレフリーのジャッジングについて異を提言しました。こと、ラグビー界においてジャッジに対する批判はタブー中のタブーです。それは武士道、騎士道に反する紳士的な行為ではない、という理由からです。これは、北島先生が大切にする「フェアプレーの精神」という部分に於いて、私の提言は、その意に反するものだと承知の上で書きました。
後半は、北島先生がもうひとつ、大切にされた「ノーサイドの精神」を追求しました。
そこには、日露戦争で父親を失い、関東大震災で育ての母を失い、太平洋戦争で34名の明大ラグビー部員を始め数多の仲間たちを失った、北島先生の深い皺に刻まれたさまざまな悲しみが、ノーサイドの原点ではなかったのだろうか、と著作は結びます。
家族とのこと、秩父宮ラグビー場の建設秘話、早慶に対する畏敬の念、そしてノーサイドが持つ本当の意味とは。

明大和泉校舎正門に最も近い素敵なダイニングバー「ZOHM DREAM DINER」さんにて行います。このお店は丸山圭子さん、長谷直美さんらがホームグラウンドとして定期ライブをやるお店で料理も抜群に美味しいです。(軽食とミュージシャンチャージで3000円となります)

残席があとわずか(3席)となりました。昼の部13:00からです。
開演は 14:00。
終演後は、明大卒のミュージシャンの小田俊明さんと、よしおか恵さんのライブもあります。

申し込み、ご質問は、安藤のメッセンジャーにお願いいたします。
仔細はコメント欄に貼り付けてます。

それでは、よろしくお願い申し上げます。

f:id:chamy-bonny:20210223220533j:image
f:id:chamy-bonny:20210223220547j:image
f:id:chamy-bonny:20210223220538j:image
f:id:chamy-bonny:20210223220544j:image