少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

5697 コロナ病棟

3/9/20

昨年今頃、私が入院していた宗教病院こと立正佼成会附属佼成病院です。
医療的なグレードは病院というよりは医師個人のレベルによるもので、病院全体の評価を一概にすることはできませんが、非常に居心地の良い病院で、スタッフは親切です。私はここで、合計4回の外科手術を受けました。

さて、テレビでは相変わらず呑気なコメンテーターがテキトーかましておりますが、ついにコロナ感染の疑いがある髄膜炎患者さんが出たそうです。報道では患者さんは意識が混濁し、首の筋肉が硬直して重症。自宅で倒れているところ、家族に発見されたとのこと。50代男性。既往症については報道なし、の状態です。

髄膜は、頭蓋骨の内側にあって、脳と脊髄を覆う保護膜です。つまりウイルス、もしくは菌がここまで侵入して、繁殖したら、最悪、絶命の危険性もあります。感染経路は血液なので、早く手を打たないと。

昨年、私の入院は「腸腰菌膿瘍」といって、体内菌が腰のまわりに数時間で繁殖して膿んだ状態でした。これは外部からのウイルス感染ではなく、極度の疲労で免疫力が極端に低下して、元来持つ体内の菌に自己免疫が惨敗して、一気に繁殖。ギックリ腰のような激痛が24時間x 90日続いた状況でした。

幸い、菌は髄膜の外側で繁殖しましたが、もし髄膜を破り、骨(骨髄)にまで侵入して、感染したら、この先ずっと下半身不随で、その菌が血液に乗り、脳にいけば、お陀仏の危険性もありました。

菌を侮ってはいけないということです。岡田春美教授が言うように「これはウイルスとの戦争」です。銃弾が飛び交う中、闊歩するのと同じです。

私の家の隣には、とっても可愛い佼成病院の看護師さんがいます。アイドル級の可愛いさです。彼女の家とうちの家の壁の距離はきっかり1mです。だからどうした?という話です。それに彼女が感染したわけではありません。

されど、ついに町内会に保健所の緊急車両が来ました。コロナと関係があるかはわかりませんが、白衣の医師らしき男性と、職員らしき人物が複数人、うろついてました。もう、感染は防げないと思います。

そんな中、蒲郡の感染鬼畜テロリスト、これで死者が出たら殺人ですよね。

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