5716 内定取消し
3/12/20
おはようございます。高校野球も辛いですけど、同じ時代を生きる同年代たちの内定取消しは辛い。それも電話一本で。
相次いでいます。企業が全面的に悪いわけではないけど、そこはちゃんとしてあげないと。
ここは残念ですけどゴーンのようなサイコパス経営者しか、企業は生き残れないかもです。
で、昨日、たくさんの方々から祝福コメントいただきました安藤のS川急便復帰もめんどくさくなりました。
「雇用契約書」にサインしてポストする直前に電話が入り、「医師から働いてもいい診断書」をもらってくれ、ですと。
「働いてもいい診断書」とは何か?と問うと「働いてもいい、という診断書」だという。「そんな診断書あるんですか?」と問うと「それがないと働けない」と言う。念のため病院に問い合わせたら「聞いたことない」という。
いずれにせよ、なんらかの診断書を書いてもらうには、「まず受診して医師と相談してください」とのこと。そらそうだ。で気になるお値段は診断書5500円プラス受診料プラス交通費プラス切手代。たぶん7000〜8000円。一日分の給金にあたる。ならば、他の営業所にゼロスタートの方がいいじゃん、ということになり保留となりました。
すると、どこから復帰を聞きつけたか、昔の派遣会社から電話があり「S川の荷物を守るなら、国立競技場を守りませんか?」とのお誘い。つまり「五輪警備」の仕事です。かなりの高額なので魅力はありますが「五輪、まだやる気でいるのですか?」と問うと「はい、その予定です」と。「自分すでに還暦を迎え老兵ですが」と問うと「安藤さんなら問題ありません」という。いずれにせよ、重労働に耐えられるか検査があり「幻の五輪のために割く時間なし」と回答するや「五輪なき場合、賃金は多少落ちるも別の警備を紹介する余地あり」とのことで合意。ということで、シフトチェンジするやもしれません。
あと3年。2号ちゃんの授業料と住宅ローンのためにエンヤコーラです。