6062 臓器漂流
5/3/20
「7日間ブックカバー、読者文化の普及に貢献する為のチャレンジ」
金沢靖さんからバトンを預かりました。7日目です。
漫画を含めれば蔵書5000冊の読書家です。
戦記&ラグビー〜山岳-野球-文学-宇宙思想(哲学)-ナチスのホロコーストの次は移植医療です。
本日は私の仕事に関する本の紹介です。
『臓器漂流』(産経新聞社会部論説委員・木村良一著、ポプラ社刊)
2007年に産経新聞社会部の木村記者に取材を受けました。後ろめたいことはないので、実名報道を条件に取材を受け、それが産経新聞の連載となり、出版となりました。冒頭から私の名前がフルネームで出ています。同様にNHKのクローズ・アップ・現代でも実名を条件に取材を受けました。結局、クロ現は正悪を対比させるため、私を黒幕ブローカーの立場として出演させる意図があり、モザイク放映で、床屋まで行ってめかした努力は水泡となりました。
海外における、いわゆる渡航臓器移植のコーディネートが私の仕事です。紹介書籍は・私の仕事・岡山大学教授による倫理問題・渡航肝臓移植で死亡したジャンボ鶴田さんの例が書かれています。
私は個人的に・渡航移植医療をコーディネートする困難さ。・日本国内での法律との戦い。・自身が移植活動に至る経緯。・ドナー(死刑囚、臓器売買問題)。・私が担当した患者様全員の記録。・明日は我が身という想像力・・・など、約7年に渡る執筆記録を保有しております。どなたか、この分野の出版にご興味のある方、おりましたら、個別に連絡いただけると嬉しいです。
ルール
①本についての説明はナシで表紙画像だけアップでよい(説明しても良い)
②その都度1人の友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする(タグ付けするかどうかは自由。できれば事前に打診しましょう)
③以下のハッシュタグを付けて貰えると嬉しいです。
#7日間ブックカバーチャレンジ