6067 悲しすぎる事故
5/3/21
おはよう御座います。今朝ものっけからの大バトル。ドンキに積荷を納入作業真っ最中の多摩ナンバー貨物にも容赦のない取締り。そりゃ作業のおっさんもキレるわな、ど〜せいっつんじゃ緑人間。お前達の家族、一族郎党、友人知人、全員、ドンキ出禁の上、宅配便は絶対に届けてやらん。そこまでやるなら、当然そうなるわな。
あと、今朝コケました。笹塚のジムに行く途中。
ジムは地下にあって、その外階段で、撮影会。本人は美人と錯覚してるらしきお姉ちゃんがチレーなおべべ着て、友達らしき女性がスマホでパシャパシャ。すぐに終わるだろうと思ってしばらく待っていたけど終わらない。ポーズを変えてはパシャパシャ。
お姉ちゃん、チラチラ、こちらを見る。「変態オヤジがワタシのビボーに見惚れている。あ〜気持ちワルイ、早くどっかに消えて」という内容のアイコンタクト。ババっちいものを見る雰囲気で、自分が他人さまの進路妨害している気付きはまったくなし。
で、ようやくどき、謝る必要のないおっさんの方が「どうもすいやせんね」なんて気を使って、歩を進めようとした刹那、わずかな段差に躓き、呆気なくぶったおれた。
衝撃は激しかった。眼鏡と左手のスマホが吹っ飛んだ。
女どもは、慌てて、早足で逃げ去った。前のめりだから正確には見えないけど、ヒールの音で早足がわかった。
ビルの管理人のおっさんが飛んできて「ダイジョウブですか?」を繰り返し、ワタシの腕を持って起こそうとする。
「イデデ、イデデ、ちょ、ちょっと待って、イデデ」
胸と右肘、右膝を打ちつけた。痛みより先に、こっ恥ずかしさ、やるせなさ、みっともなさ、が込み上げてきた。それより何より、一番先に思い浮かんだのが眼鏡とスマホの安否だった。
かなりの勢いでコンクリにぶつかったはずだ。この時期に生活必需品の想定外の出費は命取りになる。食費なら食わなければいいだけだが、眼鏡がないと仕事にならない。
管理人のおっさんが「あ〜眼鏡はダイジョウブだぁ〜」と遠方に飛んだ子を持ってきてくれた。スマホもカバーが付いていたので外見の傷はなし。あとはプリントアウトできるかどうかだけだ。
しばらくは起き上がれず、痛みを堪えていたけど、ジムは目の前。本日から10クール目のスタート。行かなきゃ。今さっき、くしゃみをしたら激痛が走ったから、一本か二本、やっちゃまったかも。とんだロスタイムで松屋の朝食タイムも飛びました。
それにしても、あの女ども、どうして逃げ去ったのだろう。
本日もついてる、感謝してます。
少数派日記21