5/26/20
今朝、アスファルトに散った小さな命。見上げる空に巣はなく、電線と千切れ雲。
どこから落ちたのだろうか、早朝のミステリー。
小さな遺体を落ち葉の棺桶に乗せて、土葬にしようか、水葬にしようか迷い、玉川上水に流す。
亀か鮒かカルガモか、誰かの細胞の一部となれば、これも臓器移植コーディネーターの任務。
次女の授業料前期の半額分39万円掻き集めてなんとか納期に間に合わせた。
前期の後半分40万円は政府の低額給付金4人家族40万円をアテにしてる旨、ショッカーさんに、カーテン越しに話した。
長い長い沈黙のあと、「どうせカネがないんだろ!」とえらい剣幕で怒鳴られましたがご名答、その通りでございます。
で、なきゃ頼まん。
カネが無いことがそんなに悪いことかね!
さにあらず、だ。
カネがあっても不幸せな人間をたくさん見てきたし、その逆も然りである。
とにかく、生きてりゃ何とかなる。
FBFの三宮 千加子 さんに書いた。
コロナ退学に追い込まれた学生に対しての案件。
大学そのものが弱者救済のモデルになるべき。大学とはそのための学府である。
就職のための道具ではなく、学生が人間として、将来のビジョンが何であるのか!私利私欲にまみれた政治家や官僚になるためではない。ましてや限定された一企業のみに有益をもたらす手先でもない。
本当に必要なものは何か?
このチャンスを生かさなければ、最高学府の存続価値などあり得ない。
明日は4時起きで多摩地区へ。季節労働者ラスト1日。レンタカーを借りておよそ4年ぶりの運転。車庫入れでさっそくこすったけど、フルカバー保険なので大丈夫。小さなことは気にしない。「さすらい」読みながら寝ます。おやすみなさい💤
少数派日記21