6/26/21
fa30y (05/26/21) 6:01起床 W 不測定
なんかすっごいリアルな夢を見たけど、すっかり忘れた。午前は東京都と国が出すコロナ給付金の申し込み3本。ダウンロード、プリントアウト、嗚呼メンドクサイけど、ゼニになるかも、と思い頑張る。
今朝は、比較的、すぐに電話が繋がりストレスなし。電話の相手も今までの連中と違い、全員親切丁寧。これなら税金払ってもいい。だいぶ進歩した。
とはいえ、その申請内容は超複雑怪奇、こりゃ途中で挫折者続出じゃろね。それが政府の狙い、とはミエミエだから食いしばって頑張る。
締め切りの月末まで、日本中のどの会場も予約は不可能、と言われている個別会場が、しかも新宿でキャンセルが出て、電話口のアニキが秒殺で押さえてくれた。「アンドーさんの名前を打ち込んでる間に誰かに早押しされたらどうしよう、ドキドキしました」といい奴じゃん。ついてる。
9:30〜11:00で3本完了。11:00から、昨日届いた新品の浄水器の交換。ちゃちゃっと1時間で片付ける予定が固くて外れず、どういうこっちゃね。結局3時間。前回の業者が外れないよう、力の限り、取り付けてくれたみたい。結局蛇口部分は外れず、古いもののまま。なんだかなぁ〜。
結局、夜の予定はキャンセルしてジムで50分。100円割引券があったので「てんや」でオールスター定食880円→780円。が、不味い。いつもと違う。
給仕のアニキを捕まえる。
「お兄ちゃん、今日の揚げ子は社員？それともバイト？」
「あ、すみません。ボク、バイトで、しかも今日が初めてなんで〜」
「おい！マジか？」
仕方ない、自分の目で確かめよう〜。
と、思い、厨房を覗く。ハハ〜ン、あれじゃダメだ、ハイ、バイトで決定。あいつが社員なら、店潰してやるw。
先ほどの童貞給仕に代わって、バイト歴2年のお姉ちゃんが来る。
「あのね、こんなべちゃべちゃな天麩羅出しちゃダメよ。いくら「てんや」と言っても最低ラインのクオリティは保たないと。中まで油でべちゃべちゃ。揚げの温度が低いか、早く上げ過ぎ。しかも油が切れていない」
すると、隣で食べていたお姉さんもボクに加勢。
「あ、私もそう感じました。こちらのお兄さんと同じ意見です。いつもと違うなって感じてました」
「よし、決定！お姉さん、発言してくださった勇気、ありがとうございました。ではチミ、社長呼んで！」
「てんやの？ですか？」
「そ」
「あ、私は呼ばなくていいです。オアイソしてください」と姉さん。
なんや、腰引きやがって。G8(巨人の8番)と一緒やないか。
納得いかないので無料ライスをお代わりしてやった。
すると帰り際、「自分が店長」と名乗る男が現れた。
「いや〜、お客さんの言ってること、わかりました。なんか知らない人が厨房覗いてるな〜と、思っていたけど、いやいやわかりました。本当にね、アレ、ダメですね。揚げの時間とキレがなってない。私の教育不足です。すみません」
「だよね！で、彼、バイトでしょ！」
「おっしゃる通り、バイトです。すんません」
「バイトでも旨けりゃいいんだけどさ。もし、アレが社員だったら、オレが教育してやろうかと思ったよ」
「いや、本当に申し訳ありません。というかご指摘ありがとうございました」
「あったり前だ。こっちは伊達に神保町『いもや』食べてるわけじゃないよ」
やっぱり、旨いもん喰うのにラクしちゃいかん、ってことですね。
そりゃ神保町まで片道350円かけても、お値段以上の旨さがある。たまに、こうやって、最低ランクのアブラ使って、トウシロウが揚げたショウモない変なもんも喰わないと、有り難さが麻痺しちゃうんだよね。そういう意味では、テキトーに揚げた天麩羅にもオーラがないホイチョイも意味がないわけではない。
うい〜ちょい気持ち悪いけど、アブラのせいか、ライスお代わりのせいだろか。
写真の本は元デイリースポーツのベル・鈴川さん著作。数少ない尊敬できる記者。ヤクルト時代にお世話になりました。当時、東京中日を辞めてビジネスに片足突っ込んでた自分に「安ちゃん、あと頼むよ」と言って彼は夢だったメジャーリーグジャーナリストになるために50歳を過ぎて渡米した。そんなこんなでベルさんの後釜で一年間だけ、デイリースポーツに籍を置きました。かなり自由にやらせていただきました。
本日もついてる、感謝してます。
ところでビリケンチャンネルってなんだろう？
なんだか楽しそ〜。ドキドキしてきたよ！
少数派日記21
