6246 明日ありて 兆治
6/15/21
fa30y(06/15/21) 5:49起床 w不測定
朝ジム60分。羽鳥慎一ショー見ながら、五輪やる方向、しかも観客1万人入れるとか、見ていてすべてのやる気が失せる。「国民が選挙で決めた」という言われ方はぜんぜん違うと思う。
iPadを家に忘れ、取りに戻ろうかと思ったけど、当初の予定を決行。今日は助成金申し込み最終日なのだ。
笹塚〜明大前〜東松原→北沢税務署→東松原〜明大前〜馬喰横山。
駅から徒歩2分のサポート会場に迷う。のべ15人、うち郵便配達員2名に聞くも、みなさん、それぞれが思い思いの道を教えてくれる。知らぬなら存ぜぬと正直に答えてくれた方が被害は少ない。結局、最初のヤツが反対方向を教えてくれたので、えらい目に遭った。所詮、身元も不確かな、通りすがりの言うことを信じた己の責任。詐欺に遭った教訓はきょうも生かされぬ自業自得。
ハ〜、それでも、税理士さん、司法書士さん、北沢税務署3回訪問、サポートセンター3回訪問、電話相談数多の甲斐あって、申請は終了。あの作業をサポートなしで、できるなら、それで食っていける。結局サポートセンターの手練れも入力ミスとかするし、なんだかなぁ〜。
村田兆治さん、続き。
村田が実家に駆けつけたのは21日早朝だった。その時はすでに義父の意識は混濁状態にあり、家人の呼びかけにも応じなくなっていた。ところが、村田が枕元に立った時、突然、意識が戻り、義父は彼の手を握り、しばらく彼の目を見てぽつりと言った。
「おまえにこの右腕をやりたい」
そう言っただけで、再び義父の意識はなくなった。
これが義父の最後の言葉になった。
中略
村田は父の死への旅立ちを見送った。
彼がマウンドへ戻るまで、待っていてほしかった。彼のユニホーム姿を、投げる姿を見てほしかった。
(『明日ありて』村田淑子著 桐原書店 より抜粋 )
笹塚に来たころ、つまり20年くらい前。まだ仲良しだった嫁さんと商店街にできたばかりのマッサージ屋さんに行った。そこで有効期限がない、という回数券を買った。その残りの券が1500円分残っていた。有効期限がない、と言ってもあれから20年。ダメ元で行ったら使える、という。
30分、脚と頭をやってもらう。特に頭の凝りかたが異常だという。たしかに、心当たりもある。2号ちゃんを卒業させるまで、お父ちゃんはつらいのだ。
本日もついてる 感謝してます。
少数派日記21