6292 母親とオムライス
6/29/21
fa30y(6/29/21) 6:44起床 w927→941
再びリバウンド、納得いかん。本日バイク60分。朝からメールと電話で3つの案件。午後は銀座でミーティング3時間。その後、音響治療90分。
昨日、退院した老母から電話あり。
「また、やっちゃった〜」というので、またすっ転んだのかと思いきや、今日は嘔吐と下痢と腹痛。理由はオムライス。
昨日、退院して開口一番、味升(あじます)のオムライスが食べたい、とのことで姉が出前をオーダー。実家から徒歩1分、最も近い大衆食堂、労働者御用達。とにかく量がすごいので、一度に2人前しか作れない。それで600円。そんな巨大オムライスをおばば2人で2人前頼むこと自体がそもそもおかしい。
当然、完食出来ず、双方残す。それが昨日の昼のこと。その後、老母は昨日の夕食、今朝の朝食、昼食、夕食と、4回に分け、残ったオムライスの処理にあたり、ついでに腹にもあたった、というわけ。
金額の問題ではないが、やはり戦前で食糧難を生きた人間には食べ物を捨てることができない哀話。可哀想だけど、こんなことをしていたら、次は内臓で入院となる。安城市は老人福祉に手厚く、週に4回はヘルパーさんが来てくれるので、冷蔵庫チェックは欠かさずにお願いした。
退院時の昨日などケアマネさんを中心に市の担当職員が10人も訪れ、今後の生活方針を考えてくれたそうでありがたい。文化はない(図書館がらがら、パチンコ満員)けど福祉はある。
帰宅が22時を過ぎたため、江藤慎一さんの続編は後日。
この「黒歴史」は、プロ野球の事件簿を羅列したもので広く浅く。資料としては悪くない。ここには清原、桑田をはじめ、75人の人物が登場する。
私が生あるうちに、きちんとした形で取材させていただきたい、人物が何名かいるので、健忘録として残しておきたい。
藤王康晴(未完の大器、飲酒スキャンダル)、伊良部秀輝(自殺)、小川博(殺人)、小川健太郎(賭博)、竹田光訓(挫折と病気)、高野光(自殺)、江夏豊。ここまでが、黒歴史に登場する人物。
小川博さんについてはロッテ担当時代に在籍した選手で、挨拶を交わす程度。もともと無口で記事になるような存在ではなく、真面目な投手という印象しかない。なんらかのカタチで、コンタクトとれないか、とずっと思っていた。
リンゼンさん殺害事件の市橋達也の逃亡記を読み、再び興味がわいてきた。いろんな意味でチャンスがあれば、話を聞いてみたいと思います。
本日もついてる 感謝してます。
草刈りした玉川上水。土の中から出てきた亀山さんの甲羅干しもあいにくの小雨。
少数派日記21