少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

6299 524人の命乞い

7/1/21

fa30y(7/1/21) 起床7:17 w不測定

 7月1日、寒い朝。テレビ見ながら事務処理とメルカリ出品で午前中。本日は予定なし。休養日にする。夕方、ジム60分。
 夜、マカオでの新規ビジネス立ち上げに伴い、ウイチャットで現地とリーモート会議、2時間。で、遅くなってしまいました。

 7月、8月のテーマは重い。安藤裏総理の「少数派日記」のサブタイトルは『社会派エロブログ』てなわけでは、8/12の日航機墜落事故(事件)と太平洋戦争について、風化させないために書きます。
 パトリシアの代わりの子を探しました。で、写真撮影までしたのですが、どうしても違和感があり、今月はコンパニオンなしでやります。一応、コメント欄にのせますね。

『524人の命乞い 日航123便 乗客乗員怪死の謎』小田周ニ著

 1985年8月12日。その日のことを、自分はよく覚えている。国鉄小岩駅北口のロータリーを流していた。
 安城北中学の同級生で元警視庁の巡査のS川を安城から呼び寄せ、仕事を手伝ってもらっていた。自分はセリカリフトバック通称ギョーザ、S川はケンメリスカイライン。まあ時代の若者の代名詞のようなクルマ、互いに中古車である。
 仕事とは大したことではない、錦糸町〜小岩界隈のコールガールたちの送迎である。ポケベルを持たされ、登録したコールガールから連絡がきたら送迎する。それだけの話である。ガソリン代、こちら持ちで日当1万円、即日払い。午後から深夜まで、ポケベルが鳴らなければ車内で待機。セコハンだから冷房なんてない。オープンウインドウで蒸し暑い夕方を、小岩駅前で駐禁の婦警とイタチごっこにふけっていた。
 そしてカーラジオから時おり流れる123便消息不明のニュース。

 深夜0時を過ぎ、両国のヤサに帰宅。S川とコンビニで夜食を買い、123便の話題になるが、テレビなどない時代。それぞれの夜食を食い終わると、男2人で蒸し暑い夜を過ごす。
 翌日の大騒ぎをS川と入った錦糸町の定食屋のテレビで知る。当時25歳の大学四年生。

著者はまだ小学生の次男、長女、奥様の妹とその子供、一度に4人の家族を事故で失われた被害者遺族の男性。

自衛隊とときの総理・中曽根康弘は、524人の命乞いを無視して唯一助かる機会を奪った。

 横田基地への緊急着陸可能な状態の123便を、自衛隊標的機の123便への衝突の不祥事を隠すために、123便を情け容赦なくミサイルでの撃墜を命じた、というにわかに信じ難いもの。
 自衛隊機と衝突したのは99%事実だか、ミサイルまで撃ち込んだと言及。これは凄い。

 著者の小田周ニさんは1937年奈良県生まれ。大阪大学工学部応用化学科卒業。 プラスチック製造メーカー勤務。研究、技術開発、製造、品質管理部門に従事。横浜市に在住。 日航機事故(1985年)で、次男(15歳)、長女(12歳)と親戚3名を亡くす。 「日本空の安全を願う会」主宰。

内容

1. 相模湾上空-突然の垂直尾翼破壊
窓から見えた謎の飛行物体/突然の破壊音/「スコーク77」非常事態宣言

2. それでも123便は飛び続けていた
オレンジ色の残骸/30年後の写真解析/自衛隊無人曳航標的機/告白-最後のパズルピース/蘇る雫石事件の悪夢

3. 緊急着陸-目指すは米軍横田基地
空の上の米軍「目撃者」/緊急着陸態勢に/消えたボイスレコーダーの記憶

4. 阻止された緊急着陸-自衛隊による妨害
悲壮な懇願「このままでお願いします」/対話の相手は恐怖の追跡者/機長の最後の賭け

5. 事故調「圧力隔壁破壊説」の虚構
多くの事実を「なかったこと」にする事故調報告書への疑問/隔壁破壊によって起きること/客室乗務員・落合由美さんの目撃証言

6. 不時着への挑戦
謀殺の意図による「不時着」誘導/不時着断念から急上昇“復航"へ

7. ミサイルで撃墜された123便 【ここが衝撃の新事実か】
123便を追いかける「流れ星」/ミサイル攻撃直後の垂直降下/「ミサイルに撃ち落とされたんだ! 」と口走った日航役員/水平尾翼脱落による急降下・墜落、そして最後の奇跡

8. 偽りの「墜落現場捜索」と「救助活動」
墜落直後の現場に聞いた「ようし、ぼくはがんばるぞ」の声/「墜落は長野県御座山」との偽報/意図された可能性のある測定誤差/去りゆく救難ヘリ/事故から10年後衝撃の「アントヌッチ証言」/政府、自衛隊は重症生存者を見殺しに

9.墜落現場での暗躍-自衛隊と警察 【自衛隊暗殺部隊が生存者を殺しに行ったという記述もある。可能性としては十分考えられる】
群馬県警「現地対策本部」による救出妨害/墜落現場での怪奇現象/自衛隊特殊部隊の暗躍/驚愕の目撃証言

10.「事故調査報告書」という名の虚構
新たな隠蔽工作の予兆/墜落の事故原因の記載がない「事故調査報告書」

11.日航123便墜落事件の真実
事故直後には真実を知っていた報道陣-政府は真実の報道を禁じた/隠蔽の首謀者は航空局/日航は加害者の代理/国家権力者の犯罪。

※ 捜査の虚偽は明らかで、これだけ多くの疑惑、疑念が残されているにも関わらず、いまだに責任の所在も確定されないまま、あらゆる資料が廃棄された、という点においても、隠さなければならない事実があることは明白。
 この事件を一人でも多くの人が、深く知り、興味を持っていただきたいと願います。

 本日もついてる 感謝してます。

少数派日記21

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