6320 国宝級美登利寿司
7/14/20
国宝級の800円。
バスで渋谷に向かう途中、先方からリスケのメール。今朝方、確認して合意したというのに、いたし方なし。問題は慌てて乱干しした洗濯物。一旦帰宅して干し直すか、国宝食って時間調整するかで、後者を選択。堪能して星後でコーシーならぬダークチョコも、上掛けクリム固まらず、賞味時間を過ぎたソフトクリムのように流れ、メニュー写真のような山にならず、取り替えてくれるのかと思いきや、新しいの出してきて、その上に追加、みたいなテキトーも、ゆとり世代の典型で、ここでオヤジさんのヒトコトは場違いで慎むべきか。
リモートとは自室でこっそりやるという感覚も、オヤジ世代の化石的思想なのか、星後で堂々とリモートする20代女性ふたり。やりとり、丸聞こえ故に、半分仕事、半分プライベート。周囲が不快に感じる様子もなく、欧米化、中国化への感染なのじゃろうか?
ところで国宝800円美登利寿司。本日、当方の席は両手に華。我が老母、齢90歳に勝るとも劣らぬ御令嬢2名、通りすがりの貴婦人。双方とも2600円のランチを所望、サラダに蒸し、板には穴子、甘海老、大トロ、ウニ、イクラ。これらを冥土の土産とばかりに速攻喰い。速い。流石は年の功。チラ見すると飲んどる。カレーだけではなかったのだ飲み物は。我がギョクは握りだが、敵方のギョクは倍の厚みで三角に切られ山型になっとるぞ。恐るべし。
ところで我が実母、一昨日、ベッドから落ち、パトロール中の姉に発見されるも、玄関ドアを内側からチェーンロックして姉とひと悶着。相手が強盗目的なら今時チェーンなど、一瞬にして切られるが、チェーンをかけると安心という気持ちもわからなくない。ここはもう、トヨジさんにお願いするしかない。
少数派日記 21