少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

6342 一杯の水

7/15/17

一杯の水 というお話。

今朝、知人からの電話。昨日の太田区内のマクドでのこと。
何も買わない女子大生2人がカウンターで店員に氷水を所望。
店員は不愉快そうな態度で、「氷は差し上げられますけど、水はダメです」と言って、紙コップに氷だけ入れて差し出した、という。

どう思うか? と問われた。

店サイドから女子大生サイドを見る。

マクドだからお願いした。吉牛では水だけ頼まないだろう。
携帯代払えるんだから、水くらいコンビニで買え。
水一杯は無料ではない、紙コップ、人件費、水代、氷代かかる。
非常識、図々しい。
並んでるお客さんに迷惑(ちなみに女子大生も並んでた)

女子大生サイドから見たマクド

ケチ。態度悪い。もうマクドには行かん、馬鹿王(バーガーキング)にしよう。

という構図が推測されます。

マクドの経営方針の真髄としては、これぞまさしく、ザ・ユダヤ商法。ロス・チャイルド、ロックフェラーに見る地球上最強のビジネス成功法。

なぜ、世界中でユダヤ人が嫌われるか?
「もしチミがユダヤ人の家庭に招待されたなら、気をつけろ、水を一杯飲んだだけで、請求書が届くぞ」と広く言われている。
つまり、ユダヤ商法にサービス、無料提供という文言はない。

実際にユダヤ人の友人宅で食事を提供されても、請求書が来ることはないが、全てのサービスは対価と引き替えというのが、ユダヤ商法なので、守銭奴として嫌われるが、ビジネスとしては間違いではない。

されど、取り引きには心情が入る。物言わぬ、パソコン上でのマネーゲームならいざ知らず、通常取引には、心情感情メンツが絡む。だから日本には「損して得取れ」という諺があるけどユダヤ商法にはない。

この問答に正解と結論はない。どちらも間違ってはいない。

ただ、疑問なのは、氷がOKで、水がNGという観点。
食中毒警戒なら氷もNGだし。
ただ、マクドの店員のムシの居所が原因だとしたらアウト。

ここで気持ちよく、店員が対応すれば女子大生は今度はバーガー買いに来るだろうし、目撃者もいい気分になり、またマクドを利用するだろう。

熱中症オンパレードの昨今、一杯の水が命の水になることもある。マクドが有料客にのみ、サービスを提供する企業体質であるならば、それは違うだろう。
無作法ではあるにせよ、女子大生たちも、生涯で一度はマクドの有料客であり、明日の有料客になりうる逸材でもある。

太田区のマクドさん、
一杯の氷水が、単なる嫌がらせであるならば、店閉めた方がいい。女子大生の無作法は私的には許容の範囲、歩きスマホ人間より100倍マシ。
これが私的結論です。