少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

6351 佼成病院退院と五輪の愚

7/25/19

FBFのみなさまおはようございます。

 検温、血圧、経口投薬、日に4度のバイタルチェック、朝夕2本の点滴、日に1度の財前教授のご回診、レントゲン、MRI、心電図、手術、安静、3度の食事と日に1度の糞尿回数の調査、ヘルパーさんのお茶入れと掃除夫の床拭きで一旦の離室、日に3本の黒コーヒーを買いに自販機に車椅子移動、そしてマストの10時消灯。通勤時間はないけど、この細切れの時間を縫うような原稿作成。集中と中断の連続。一時間とて、何もない時間はなかったけど、空調と食事と痛み止め薬物との引き換えだから、それは甘受させていただく。感謝の一言しかありませんの気持ちは決死隊宮迫さん同様です。

 昨日、帰宅して疲れを紛らわそうと横になるも、明るいうちにと思い、荷ほどきをする。参考資料は地下、1階、3階の各書斎に分置、衣料と食料も仕分けし、洗濯物を済ませる。いつものことだからもう驚かないけど、「事件ですか事故ですか?」と自問する、彼女たちの部屋。事件なら昭和時代の空き巣による箪笥の散らかし、事故ならプロパンガスの爆発といったところだろう、嗚呼片付けたい。が、触るとこれが大変なことになるので、出しかけた右手を左手で抑える構図。

 問題なのは、やっぱり食生活。特に今朝、起きがけに気づいた胃のむかつき。嗚呼、入院中はこんなことなかったなあ。
 昨日は金沢さんに写メを見せてもらった「ヨシダ」の中華丼を求めて病院から歩くも定休日につきギャフン。近くにはインドカレー屋しかなく、そこで一番安価のダルカレー定食670円。夜は100円露村で掟破りの200円チラシ寿司にトコロテン。寝しまに間食にも高じた。何が行かんかったってすべてだと思う。しかし、病院のクオリティを維持することは不可能。残る道は不食表現者ジンモさんの100日断食のその後を伺いに銀座の個展に行って見ようぞ。

 もうひとつ。朝の洗顔で、以前は冷やっこく感じた水道水が心地良い温度になっていた。ということは暑いということかね。道理で夕べは寝苦しく、長袖のスエットは汗だくになっていた。早くウチワを買わなくては。100キンで売ってるだろう。ラジオ体操でトイプーのリリーちゃんに会いに行くと、珍しく大量のガキが参加している。何かあったのかな?

 テレビ局を始めマスコミを含む、ゼネコンやスポンサーなど利権屋のみが益を得る高額チケット、理解不能な販売方法で国民置いてきぼりの東京五輪、何がトーキョーニーゼロニーゼロだ。昨日の模擬交通規制でお判りのように、真剣なる生血を流す納税者、一日一生の思いで生きる我々一般国民、がどうしてそこまで一部利権屋のためにさらなる血を流さなければならないのかね。
 消費税10%が福祉や教育や東北のために使われるためじゃなく、利権五輪の経費穴埋めと、五輪後に1万%の確率でくる未来永劫に続く負の財産への補充金であることは、中学生以上であれば誰でも判る構図である。モリ蕎麦カケうどんのような重箱つっつきより重大であることを、自らも漁夫の利を得るマスコミが問題として取り上げるべくもなく、アフォのオンパレードごとく、サラリーマンリポーターが無理に無理を重ね、何度もリハ重ねて無理に盛り上げるその場しのぎハイテンションは見ていて痛々しい。食うためとはいえ、そこまでやるのかね、正義を目指してマスコミに就職した猿回しの猿諸君。

本日もついてる 感謝してます。

少数派日記21

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