少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2441 核兵器抑止のドリーマー

3/26-17 FB投稿

 

核兵器抑止条約について。


例えばアクション映画でのクライマックス。

悪者が人質を盾にして正義ヒーローに「武器を捨てろ」というシーンが1000%出る。

ヒーローはテッポウを捨てる。そして、10000%の確率で人質が悪人に手向かい、ヒーローがテッポウを拾って悪人を射殺する。1億万%のワンパターンでメデタシメデタシ。
だが、現実は違う。
丸腰になった正義ヒーローは悪人に射殺され、用済みの人質(ほぼ若い女性)は強姦されて射殺。

相手は悪人ですぞ。
自分が正義ヒーローで、本当にテッポウ捨てることができるなら、本当にその場に立ってやるが良い。
だからレノンは「俺はドリーマーと呼ばれてるだけ」と自虐しているけど、レノンは現実を捉えている。

悪党が武器を保有する限り、素手で戦うことはアトム(鉄腕)でも不可能。

だから各国がより強大なアトム(原子力)を持ちたくなることは道理。理想は現実を超えられない。

2440 NY紀行 17-3

3/26-17 FB投稿

NY深夜1時、瞼は重いけどまだ眠れません。読書です。
今回、私はミスをおかしました。旅行中に読むはずの本を5冊厳選したにもかかわらず、行きの機内で読むはずの2冊を家に忘れてきたのです。

一冊は太宰治玉川上水自殺もの。もう一冊はラグビーもの。

機内に持ち込んだはずが見つけられず、おかげで映画を5本も観れました。
さて、実は私、大した読書家ではありません。特に小説の類は興味がなく、もっぱらノンフィクション趣向です。
だけど、過去に長期入院を何度か繰り返し、フリータイムに任せ書いた未発表の小説3作、ノンフィクション1作が私のパソコンの中に眠っています。

どのように売り込んで良いのかわかりませんので蔵入り状態です。
唯一、東京中日時代の後輩で現月刊ゴルフ用品界という雑誌の社長の片山くんに自作を見せたところ、西村賢太の芥川作品「苦役列車」は読まない方が良いと言われ、その理由も聞かぬまま今日に至りましたが、100円で購入した苦役列車を今回の5冊のメンバーに選考し、読了したところ、片山くんの言わんとすることが、なんとなく理解できました。
芥川賞独特の不快感、消化不良感に加え、生理的な不潔感(女性には絶対にウケないと思う)などなど、あと味悪し、という印象でした。

これが芥川賞でなければフ〜ンで終わる作品なのに、この賞の選考基準は本当に摩訶不思議です。

ここからが本題ですが、今読んでいるのが佐瀬稔さんの遺稿集「残された山靴」

8名の日本人アルピニストの生と死について記されています。

佐瀬さんとは私の記者時代、東京中日に執筆いただいた経緯があり、個人的にも親交させていただきました。佐瀬さんの取材や文章を大いに参考にさせていただき、自称、弟子を自負しております。

金属バット殺人事件、女子高生コンクリート殺人事件など、佐瀬作品は全て読ませていただき、今回も再読ですが、やはり佐瀬さんの文章に触れると、本当に心が落ち着く感じです。信頼できるドライバーの助手席に座して熟睡できる気分です。
巻頭には、江夏豊さんの、それはまたそれでシビれる序文から始まり、美辞麗句を並べるだけが慣例の序文がひとつの作品になっているのです。

苦役列車を読むには苦労しましたし、あと味も酷いものでしたが、佐瀬文学の淀みのなさに、しばし心を洗われ、口内にへばり付いた痰のような不快を解消していただきました。

2439 血管強化食品

コピペですが、保存したいと思います。 

【衝撃】心臓病を防ぎ 血管をキレイにしてくれる食べ物20選

 

心臓発作と脳卒中の主な原因は、血管が詰まり、体内の血液循環を滞らせてしまうことにあります。

ストレスや運動不足、不健康な食生活はどれも心臓発作の危険性を高めます。

しかし日々の食事を少し変えることで、心臓病のリスクはかなり低くなります。

ここでは血管の詰まりを防ぐことで知られる食品や飲料をご紹介していきます。

 

アスパラガス

アスパラガスはコレステロール値を下げたい人のための強力な助っ人です。アスパラガスの成分は血管の詰まりと炎症を防ぎます。

 アボカド

アボカドが非常に体に良いというのはもはや誰でも知っていることでしょう。

アボカドに含まれる脂質は体内の良性コレステロールと悪性コレステロールのバランスを保つという健康な血管に欠かせない役割を果たします。

このマルチ健康食品はサラダにしても、パンに塗っても、塩と胡椒を振りかけてそのまま食べても美味しいです。

 コーヒー

ある研究によれば、日中2~4杯のコーヒーを飲むと心臓発作の可能性を20%近く低下させるのだそうです。

でもコーヒーは胃に悪影響を与えることもありますし、カフェインの取りすぎも体にとって良いというわけではないことを念頭に置いておきましょう。

 全粒穀物

全粒粉もコレステロール値の上昇を防ぐ食品です。

コレステロールを吸着してくれる食物繊維に優れており、血管にコレステロールが溜まりにくくします。

全粒穀物を多く使った食品は、コレステロールの蓄積を妨げるだけでなく、すでに蓄積しているコレステロールも壊してくれます。オート麦、玄米、全粒パンなどを食べると良い。

 シナモン

シナモンはお茶や焼き菓子に加えて美味しいだけでなく、血管中のコレステロールの蓄積を阻止する大切な役割を持っています。1日に小さじ一杯程度でもはっきりと効果が現れてきます。

 チーズ

食べ過ぎなければ、実際は血圧やコレステロール値を下げる働きがあります。

 緑茶

緑茶は体に活力を与えると同時にリラックスさせる効果もあることでよく知られています。茶葉に含まれるカテキンが作用しているのです。

この抗酸化物質はコレステロールの吸収を妨げ、新陳代謝を活発にします。こうした結果を最大限に発揮させるには、1日に1~2杯で十分です。

 納豆

納豆には、ナットウキナーゼという成分が入っており、血液中にできた血のかたまりを溶かしてくれます。

 スイカ

この果物はたださっぱりして美味しいだけではなく、一酸化窒素の生成を促すことで血管を拡張する働きがあります。時々スイカを数切れ食べれば、素晴らしい効果が期待できます!

 柿

食物繊維と体に良いステロールが豊富な柿は、コレステロール値を低下させる効果があります。

古代ギリシアでは「神の果物」とも呼ばれた柿は、サラダやシリアルに加えても美味しく食べることができます。

 海藻

海藻に含まれる体に良い成分は数え切れないほどあります。多数のミネラル、ビタミン、プロテイン、抗酸化物質、そしてカロテンが豊富です。

日常的に海藻を食べると、血圧の正常化を助け、血管を拡張して血液の循環を改善します。日常的に海藻を食べる人は、コレステロール値が15%も低いことがわかっています。

 ブロッコリー

この緑色の野菜はビタミンKに溢れていて、血管へのカルシウム沈着を防いでくれます。

血圧やコレステロール値の正常化にも効果があります。

 ナッツ類

ナッツが良性の脂質に富む食品であることは古くから知られています。

これらの中にはオメガ3脂肪酸不飽和脂肪酸が含まれています。コレステロール値を抑えるだけでなく、関節の働きを助け、記憶力を高める効果もあります。特にくるみとアーモンドはこうした体に良い脂質に優れています。

 クランベリー

クランベリーカリウムの宝庫です。クランベリージュースを普段から飲んでいれば、良性のコレステロール値を上昇させ、悪性のコレステロール値を低下させることができます。

1日グラス2杯のクランベリージュースを飲めば心臓発作の可能性が40%近くも低くなることが報告されています。

 オレンジジュース

100%のオレンジジュースは抗酸化成分が豊富で、健康的な血管作りに役立ちます。

またオレンジジュースは血圧を下げる効果があることもわかっています。グラス2杯のオレンジジュースを飲めば、1日に必要な量のビタミンC、体に良いビタミンやミネラルを十分に摂取できます。

 鮭

鮭は最も心臓に良い食品のひとつとして考えられています。この魚には良性の脂質が多く含まれているためです。この良性の脂質はコレステロール値や中性脂肪のひとつであるトリアシルグリセロール値の上昇を防ぎ、低下させ、血管の炎症を防ぎます。

その他の体に良い魚はマグロ、ニシン、そして鯖です。

 ざくろ

ざくろは一酸化窒素の生成を促進し、循環器の働きを助けるフィトケミカルを豊富に含んでいます。

 ほうれん草

ほうれん草は血管内をきれいにし、血圧を低下させてくれます。

ほうれん草を食べれば鉄分が摂れると言う神話は崩れてしまいましたが、それでもやはりカリウム葉酸を豊富に含んでいることで知られています。

これらの栄養素は両方とも心臓発作のリスクを下げ、筋細胞の成長を助けます。

 オリーブオイル

イタリア人とギリシア人は昔から長生きの秘訣を知っていました。高品質のオリーブオイルです。

低温圧搾オリーブオイルは体に良い脂質を与え、コレステロール値を下げてくれます。これでなんと心臓発作の危険性が41%も低下することがわかっています。

 ターメリック

ターメリックはさまざまな有効成分のあるクルクミンを非常に多く含んでいます。ターメリックは過剰な内臓脂肪の蓄積を防ぎ、細胞の炎症を抑えます。スパイシーな料理に加えて楽しむだけでなく、お茶にしても美味しいです。

 

適度な運動をし、毎日の食事に少しずつ摂りながら心臓病のリスクを下げて健康な生活を送りたいですね。

 

2438 NY紀行 17−2

3/25-17  FB投稿

実に信じ難い話ですけど、私に「あんたはコレステロールが高いからラーメンを食べるな」と指示したNYの医師から、今日の昼にラーメンに誘われ、拒否したところ、再び夕飯にラーメンを誘われました。「旨い店ができたんだよ」と。
そこ 前に連れてってもらったことある店で、不味いくせに2人でラーメンと餃子とコーラとチップで70ドルも取られた店。覚えてる。

「だけど、先生、ラーメン食うな!って言ってましたよ」

「塩ラーメンならいいんじゃない」意味不明。

結局自分が食いたいわけで、「お付き合いしますけど、私は餃子ライスにしときますよ」と。

そらそうでしょ〜。まあ、想像してみてください。

アルバイトのメキシカンのお兄ちゃんが作るラーメンですよ、つまり「の・ようなもの」こんなのに1500円も払えない。やたら量だけは多くて苦痛。私はまったく食べたくない。
で、結局、私の大好きなドッグレストランへ。NYでいちばん好きかも。

チリドッグに チリバーガー。この2つだけなら5ドルでチップも不要。これでなきゃね。

しかもマジウマ。いつも大繁盛。このプライスと味で日本でできたら絶対ウケるけど、日本の地価じゃ軽〜く2倍だろうね、ムリ。
高くて美味しいのは当たり前。安くて美味しくなければ感動ナシ、が持論の少数派です。

 

追記

 

翌日朝食。アボガドクリームチーズベーグルとミドリの水。
私、パンの中でベーグルとコッペパンが一番好きです。
アメリカで嬉しいのはベーグルが安い。プレーンなら50セント。シナモンレーズンでも1ドル程度。地下鉄・表参道駅構内にあるベーグル屋など最安値で180円。

しかも三口くらいで終わる小さいサイズ、&皮やらかくて腑抜けベーグルのテイ。
だから、こちらに来たら、いつも10個は買って帰ります。

2437 お釈迦さまからの伝言

3/24-17 FB投稿

NY朝8:30。お釈迦さまからの伝言です。

《 受け入れる心~感謝の心~ 》
お釈迦様は、
この世の苦しみ・悲しみの根元は、
「思いどおりにならないこと」と悟りました。
自分の思いどおりにならないことに対して、
それに逆らってなんとかしようとするからこそ、
人は悩み・苦しむのです。
人の苦しみや悲しみは、外から与えられるものではありません。
苦しい・悲しいと思う心、つまり、人の内(心)から
苦しみや悲しみが発生しているのです。
だから、お釈迦様は、こうおっしゃっています。
「すべて、受け入れなさい」と。
それは、頑張る生き方ではなく、楽に生きる生き方です。
人に頼って、人に甘えて、あるいは人に頼られて、
時には人から甘えられて。
自分の思いどおりに世の中を変えようとしないで、
それを受け入れて、こころを楽にして生きてゆくこと。
そして、その最高の形は、「ありがとう」と
感謝することだったのです。

水を飲めることに 「ありがとう」
息ができることに 「ありがとう」
食事できることに 「ありがとう」
仕事があることに 「ありがとう」
家族がいることに 「ありがとう」
友達がいることに 「ありがとう」
話ができることに 「ありがとう」
歩けることに   「ありがとう」
病気でないことに 「ありがとう」
生きていることに 「ありがとう」

2436 柿ピーと西海岸

3/24-17  FB投稿

 

その昔、新宿2丁目に中島みゆきの曲しかかからない「西海岸」というオカマバーがありました。けっこうなペースで入り浸っておりましたが、その店のお通しがこいつで、つまみもこいつでした。つまり、その店には酒とオカマと柿ピーしかありませんでしたが、それはそれで成り立っておりました。
私も柿ピー好きで、必ず旅のお供。中国にもアメリカにも持参します。最近では「こばなしのたね」もオマケにつき、とても重宝しております。
今日は、日本のお金がいくらで出来ているか?原材料、製造費用、人件費などから試算されており参考になりました。
ちなみに、1円=約2円。千円=14・2円。五千円=20・2円。一万円=21・7円。1円の原材料のアルミは1円分だと0・7円だそうです。
あと、最近衝撃的だったのは、北海道のウニやホタテを無銭飲食するラッコの奴ら。あいつら、腹の上でホタテを石で砕いて食すのですが、マイ箸ならぬマイ石を持っていることが判明。お気に入りの石をポケットに持っていて、常にそいつで割るそうです。違う石だと、どうもイマイチ調子が出ないそうです。そのうちマイ醤油とかマイわさびを持参する日が来るのでしょう!

2435 NY紀行 17-1

2017 3/21〜4/03  までNYにて

3/23 FB投稿

 

本日、足の治療。局所麻酔数本&睡眠導入剤入り点滴でまだ身体ダルビッシュ

てかすでに深夜2時。(日本時間)

点滴中、処置室にショートカットの日本人女性が来て、皿を洗い始め、白人の少年が部屋を走り回る。そして、今度は2人して私のベッドを引っ張り部屋の外へ、引きずり出そうとするのです。
ヤバいでしょ、NY。実はこいつら2人ともオバケ👻でした。
私のうめき声を聞いて心配した医師が入ってくると、点滴がぜんぜん落ちておらず、再度、針挿入。

実はあの2人、オバケではなく、危険を知らせてくれた天使👼でした。
夕食はもう行きつけになった韓国豆腐鍋屋。デザートはWBCアメリカ勝利のほろ苦いデザートでした。