少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

3352 DVDコレクション6〜10

2018/8/21

 

安藤sコレクション

No  6   「恋文」

萩原健一  倍賞美津子  高橋恵子  小林薫  和田求由

監督   神代辰巳  原作  連城三紀彦  第91回 直木賞   東映 104分   14800円

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No  7  「生きてみたい もう一度」 新宿バス放火事件

桃井かおり  石橋蓮司  初井言栄  岸部一徳  高沢順子  原田大二郎  佐藤慶  柄本明

監督  恩地日出夫    原作  杉原美津子     キングレコード  126分  16800円

 

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原作も読みました。

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No  8   「チーちゃんごめんね」  文化放送 成田あつ子 物語

秋吉久美子  浅芽陽子  浅川奈月  勝野洋  

監督 西河克己   東宝  キノシタ  100分  14800円  昭和59年

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No   9   「女囚701号  さそり」

梶芽衣子  扇ひろ子  渡辺文雄  夏八木勲  

監督  伊藤俊也   原作  篠原とおる   東映  87分  12800円    昭和47年

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No  10   「ナオミ」

水原ゆう希  

監督  高林陽一  原作  谷崎潤一郎痴人の愛」  東映  105分   19800円  昭和55年

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3351 DVDコレクション1〜5

2018/8/21

 

備忘録、およびコレクション自慢です。
終活の一環です。心優しい方はお付き合いください。
この身が滅んだら廃棄されてしまうので、これから安藤sコレクションを少数派日記に記録しようと思います。私はこういうものを観て育ってきました。
カテゴリー 映画1〜5 DVD

 

No 1    「俺達に墓はない」

松田優作  岩城滉一  志賀勝  竹田かほり      監督   澤田幸弘  92分    東映   13800円

 

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No 2   「誘拐報道」

萩原健一  小柳ルミ子  高橋かおり  岡本富士太  秋吉久美子  宅麻伸  藤谷美和子  三波伸介

丹波哲郎   菅原文太  伊東四朗   平幹二朗        監督  伊藤俊也   17800円

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原作読みました。

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No 3   「ひとごろし」

松田優作  高橋洋子  五十嵐淳子  丹波哲郎  岸田森    

監督  大洲 斎   原作   山本周五郎    大映    14800円

 

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No  4   「魚影の群れ」

緒形拳  夏目雅子  佐藤浩市  十朱幸代  桃井かおり

監督   相米慎二    原作   吉村昭     松竹  140分  18500円

「抱いてけせ  海のように  抱いてけせ」無名時代の桃井かおりのヌードが斬新

 

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No  5      「北の蛍」

仲代達矢  岩下志麻  佐藤浩市  早乙女愛  隆大介   三田村邦彦  丹波哲郎  夏木勲  小池朝雄

夏木マリ  成田三樹夫  露口茂  夏目雅子    監督  五社英雄   東映   124分    14800円

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3350 京漬け物

18-7/9

朱雀さんから届いた素敵な京漬け物。
ひとりで食すには勿体ないのでご家族様にも裾分けしようとしたら「鬱陶しい」とキレられました。
暑いのは私のせいではないし、ご家族様は全員クーラーの保持者です、私が購入しましたよ。

う〜ん、こんなに美味しい漬け物、滅多に食えんのに残念やなぁ。

あまりにも美味しいので、奮発して全自由を一本つけてあげました、自分に。

朱雀さん、ありがとう😊

 

コメントに対するアンサー

 

「竹谷さん、ありがとうございます。なぜ、そのようになったか?
私には思い当たる節がありません。
いろいろと改善点を考える日々ですが、原因が不明なので、まずは原因を探すことを課題としています。ずっと遡れば、まず、お子様のご出産に「立ち合う」と約束しておきながら、疲労困憊を理由に約束を果たせなかったこと。それが、現在、私の入院も無視というしっぺ返しかな?とも想像します。
幼稚園の運動会にも行くには行きましたが、明け方まで仕事なので、やはり木陰で寝てしまいました。家では横になったら最後、もう起きれませんでした。
家族のために猛烈に仕事をするという昭和時代の考え方は通用せず、家族サービスという新しい流行語もありますが、そんな余裕や油断もできない時代を過ごした数多の同志の日本代表選手として、これからも原因探しの修行の旅を生命ある限り続け、徳を積み、いつの日か、ご家族様の不遜を解き放ってあげようぞ、と思っております」

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3349 ひよこ絶滅危惧

18-7/9

というわけで吉牛。すんげぇ混み混み大繁盛の貧困ビジネスここにあり。で、隣のあんちゃん、大盛りつゆだく生タマゴはいいけど、すんげぇ犬食い、うちのチャミ子ちゃんが隣にいるかと思ったゼイ。スマホ離さず、生タマゴのピチャピチャ音がたまらんゼイ。30歳くらいかなぁ。こういう貧困層の食堂には必ず一人はいるタイプ。俺はブルジョアらしくサラ〜ダをつけてやったゼイ。

で、隣の伊勢丹の地下のイートインにしけ込む。深夜帯は空いているけど、この時間帯は初めて。老人会と浮浪者の溜まり場と化し、この私など自然に溶け込み数分で同化。カウンターの隣には車椅子の老婆と私と同年代のオサーン。買った惣菜を老母に食べさせ、自身も無言で文庫本を読みながら食している。他人に見る我が姿というやつか、哀愁。

自分はというとFBFのみゆき姐さんが、シロクマくんだけで生命を維持しているというので買ってみた。安城には売ってないのでトヨジもカンペ〜さんも知らない味、私も初体験。ふむふむふむ、1個で十分だわい。やっぱ禿げ脱の方がいい。

ところで「ひよこ」「ひよこ」「ひよこ」🐥🐣
これもまた絶滅危惧種
東京土産はもう、ひよことハトしかない。
しかし、そのひよこも売り場縮小で新宿でも買えなくなった。
東京バナナ」ってのがあるけど、私はかつて、あんな不味いものは食べたことがないよ。誰がつくたか知らんけど、あれに行列とは世紀末を感じました。ウ○コ食べるよりは増しのレベルでしょ。あんなのが売れてひよこが消える世の中、これでいいわけがない。

ところで、「冷房のない部屋は夏に暖房を入れるのと同じ行為。心臓に負担がかかることはやめてください」と医師から電話が入り、本を持って冷房完備の老人の館に潜入です。

 

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3348 抗がん剤治療について

18-7/5

FBFのみなさま、おはようございます。

昨日は入院中の患者さんを、民間のクリニックへお連れいたしました。セカンドオピニオン、サードオピニオンとはいえ、日本の医療業界ではまだまだタブー視状態です。

がんの患者さんです。カンファレンスの結果、その患者さんは、病院での治療をやめて、民間のクリニックでの治療を選択されました。つまり保険適用外の自由診療ですので、治療費はそれなりにかかります。

現在の日本の難病に対する、厚労省と医師会のスタンスと昨日、専門医から伺った、現時点でのがんに対して、最も有効的な治療法について書きます。
参考になると思います。

保険適用の治療法は、手術、放射線治療抗がん剤治療の3つだけです。その他の治療は全て高額な自由診療となります。この3つの治療方法を任意で拒絶した場合、病院では入院の対象にならず、強制退院となります。つまり治療を拒否したとみなされるからです。これは仕方ないでしょう。

今回、患者さんが選んだのは、まずは病院で外科的手術を受け、可視できる範囲の腫瘍部分を切除する。(保険適用範囲)。その後、病理検査にて、リンパ、血液への転移が認められた場合、病院では、放射線治療もしくは抗がん剤治療の選択となりますが、これには多くの副作用が伴い、そのリスクと引き換えの効果が望めない場合が多く、盲目的にどちらかを選ばなければならない、という旧態依然の行為を私は批判します。

患者さんは、まず血液検査から入ります。採血のみです。数分で終わります。費用は20万円と高額です。その理由は日本には測定する機械がなく、血液をドイツのラボに送るからです。

では何を調べるか? それは血液中にあるがん細胞の数です。血液1mlのなかに、がん細胞が5個未満であれば、完治とみなされ、それで終了。年に一度、再発がないか、任意で同様の検査を受ければ良い。
では5個以上見つかった場合どうするか?さらに任意で検査を進める。ここから先は40万円が加算される。つまり合計60万円になります。

この40万円の内容は、世の中に数多ある抗がん剤の中から、特定の患者さんのがん細胞への攻撃に対して、最も効果的な抗がん剤を選択してくれるのです。つまり、抗がん剤が悪者ではなく、効果のない抗がん剤をどれだけ投与しても、身体にダメージを与えるだけであり、百害あって一利なしという結果になります。

病院側としては、保険適用の抗がん剤は種類が決められており、医師が自由に選べないというジレンマがあります。逆の言い方をすれば、効果がないとわかっていながら、投与している医師も数多いるということになります。よく医者が「自分や、自分の家族に抗がん剤治療は受けさせない」というのはそのためです。

このドイツの血液分析システムは、患者個々に異なるがん細胞に対して、投与実験を繰り返し、効果があるものを選択します。いかがでしょうか?ご理解いただましたでしょうか?

私は、このドイツの機械(システム)を日本に導入して、血液検査の段階で保険適用にすればいいと強く思います。そして抗がん剤ですが、どの抗がん剤が保険適用内で、どれが保険適用外なのかという明確な線引きが存在しないようなのです。つまり丸山ワクチンのようなものだと思います。

なんでか?

答えは簡単です。

お腹が空かないヒト、ダイエットの人が増えたら食堂はどうなりますか?
「はい、お客さんが減って、そのうち潰れます」「正解」
では、がん患者さんをはじめ、病人が激減したら病院はどうなりますか?

世の中、需要と供給のバランスが崩壊すれば供給側が疲弊します。
では供給側の親分(元締め)は? 「はい、医師会」「はい、正解」
では医師会の利権を裏で支えているのは? 「はい、厚労省」「はい、正解」

がんはそのメカニズムがほぼ解明され、正しい治療法を行えば、完治可能な分野です。でも、がんに限らず、完治されては商売上がったりの人々がいます。そして、そのために医療費という税金が、食い物にされているのが現実です。
厚労省、医師会、薬品業界、日大アメフト部なんてもんじゃありませんぜ。

「生かさず、殺さず、これすなわち、医療ビジネスの極意なり。アーメンだ」

本日もついてます 生きてます 感謝してます。

ps イラストの説明 左側の三つが標準治療という保険適用。その他が保険適用外の民間治療だが、エビデンスに基づいた相応の効果がある。

 

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3347 心の居場所

5/8-18

FBFのみなさま、おはようございます。
よく眠れましたでしょうか?僕はダメでした。

午前4時から起きています。(故に、長文ですぞ)

心の居場所・・・
そんなことをテーマにしたドラマや流行歌、僕らの年代では中村雅俊さんの作品に多くあったように思います。
雅俊さんの歌はほとんど好きです。名曲がたくさんありますよね。マイナーですが「辛子色の季節」という曲がありますが、これは哀愁歌なので、若い時期には気取って唄ったもんですが、今唄うと、あまりにも年代的にリアルすぎて自分が恐ろしくなるので封印です。

吉田拓郎桑田佳祐小椋佳喜多条忠、そうそうたるアーティストらが作詞作曲ですから、そら名曲ばかりでしょう。有名な曲の一節です。

夢の坂道は 木の葉模様の石畳
まばゆく長い白い壁
足跡も影も残さないで
たどりつけない山の中へ
続いているものなのです

夢の夕陽は コバルト色の空と海
交わってただ遠い果て
輝いたという記憶だけで
ほんの小さな一番星に
追われて消えるものなのです

(小椋佳 作詞作曲 「俺たちの旅」より)

夢の坂道 たどりつけない山の中へ
ほんの小さな一番星に 追われて消えるもの・・・

期待よりやや大きな不安で鼓動が左胸を叩きます。
追われて消えるもの・・・
夢の坂道・・・

・どうしてこうも上手く行かないのだろうか?

心が嘆くと、その臓器が号泣するのかね?
いや、その臓器だけじゃないよ、お前の右耳の中に居るセミたちも大合唱だ。アタマ半分持っていかれてる。それでも寝れるかい?いや、無理だろう・・・の午前4時。雨のTokyo City 夢を落とし、夢を拾う街。

「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」
野村監督のこの言葉が好きです。本当にその通りだからです。
自分の人生、圧倒的に負けが多いので、野村監督の言葉を繰り返します。そして負けた原因を探します。見つかる場合もありますが、見つからない場合の方が圧倒的です。だからまた負け戦の繰り返しです。
それでも、生きていて、家族が居て、雨風凌げる家があるということは「不思議の勝ち」以外のナニモノでもありません。

ここ2年半、未勝利です。昨日も負けました。苦労を重ね取ってきた小さな契約。自分の手を離れたところでノッコンです。ノッコンとは、ラグビーで選手がボールを前に落とす反則のことです。ラグビーは人生の縮図だとよく言われますが、本当にその通りだと思います。ボールを前に運ぶ競技なのに、ボールを前に投げてはいけないという、究極の欲求不満のスポーツ。人生の縮図、日々の全生活がこの楕円のボールと連携しています。

例えば、好きな女子がいる。話したこともないのに、どうしても触れたい、手に入れたい。ダメなら死のう、遺書まで書いて、アタックする。横から「ちょっと待った〜」と慶応のタイガージャージが猛烈なタックルで一撃かまされる。あの人たちのタックルは本当にヤバい。そこまでやらなくても、と実際に思うけど、彼らの彼女(ボールのことだよ)に対する思いもまた激しい。紫紺のメイジとタイガーKOが、激しく彼女(くどいがボールだよ)を奪い合う。ところが、彼女のココロは秋の空、右に左に前後ろ、どちらに転ぶかわからない。女心の優柔不断。カネかカオかココロかアソコか?どこに靡くか永遠の謎。

ラグビー部ならわかると思う、特にFW、明治の土井さん、中村さん、西原さん、神鋼の影浦さん、苦労を重ねて、相手にスネ蹴られて、顔踏まれて獲ったボール。それが例え、明治→神鋼の日本代表、超エリートCTB・加藤尋久選手であったとしても、ノッコンされたら殺意を感じませんか?

野球の場合は、あの一球という、本当に一球で勝敗を決することがあります。団体競技にして、個人競技というのが、野球の特色で、要は投手対打者。例えば野球なら、大谷1人対、PL学園(もうないけど)でも楽勝だと断言しますが、ラグビーの場合、中村、土井、西原、影浦、加藤の5人対桐蔭学園がゲームをすれば前半でコールド負けでしょう。

ラグビーは前後半80分の勝負。楕円球の奪い合いは先に書いたオンナゴコロ。よくわかりません。小さな小さなミスの積み重ねが、要は敗戦に繋がるパターンがほとんどです。見る側はなんで、あんなミスするか?と憤るのですが、それはグランドの選手も同じ温度差でなければ強いチームにはなれません。ドンマイドンマイは所詮、弱小チームの仲良しこよしで終わりです。

いつものことですが抽象が長くなり申し訳ございません。
つまりスポーツの場合、野球にせよラグビーにせよノムさんの言う「不思議の負けなし」の原因が明白で、勝敗を分けるターニングポイントが必ずあります。チームの責任外の敗戦はミスジャッジと、イレギュラーバウンド、打球が審判に当たる等の不運くらいですかね。「運も実力のうち」という伝でいけば、これもやはりチームの責任でノムさんの理論は完全に成立です。

勝っても負けても給料が出る球団職員の道を選ぶか、一攫千金の華を目指して契約選手を目指すかは個人の自由。後者を選んだ安藤は、勝ち星がなければ、収入もなく、いずれは球団から自由契約選手、いわゆるクビの身。女房、幼子、ローンのためにトライアウトで他球団にチャレンジするか!それも実力ある松坂大輔なら、結果も残すし、球団に利益ももたらすプロ中のプロ。それができずに耳鳴りを嘆く愚は、やはりノムさんのいう「負けに・・・」という明らかなる己の実力不足と運を背負えぬ不徳の業。

「自分の力を全て出し切ればそれでいい」という北島先生の教えは、あくまでも明大在学中の4年間限定の猶予期間であり、社会人では許されない人生の勝負。

常に余力を残さない全力疾走に自信はあるけど、まだまだ徳の積み方が甘いのだろう。あるいはベクトルの方向性に決定的な誤異があるのだろうか?自分ではわからない領域。

再び、「夢の坂道」小椋佳
この坂は登り坂だろうか、下り坂だろうか?
自分の中には登りにしか見えない。ということはまだ脈はある。

「夢」を語ることに照れを感じていたから、酒を飲まなければ恥ずかしくて友にも語れなかった。夢ノートもたくさん書いたが、人には見せない、見られたくない。夢というよりは欲望の塊だ。レノンのようにはまるでいかない。

学生の時に星野さんから「夢」というサインをいただいた。それから少しずつ、「夢」を語ることを意識しました。「夢なきところに明日はない」「念ずれば花開く」「dreams come tore 」されど我が夢、未だ咲かずということで、得たものは酷い耳鳴り、と費やした歳月。

長渕アニキのMyselfという曲が沁みます。

やりたい事と やりたくねえ事とが
思いどうりにいかなくて
「夢は何ですか?」と聞かれる事が
この世で一番怖く思えた

昨日、霊波之光、宗教の女性が見舞いに来てくださった、雨の中。
彼女の夢と目標は「世界平和」だという。レノンの域だ。
「本当かよ?」と心の中で疑う自分は小さい。

自分の夢は、まだあの頃と同じ自分本位な物欲まみれ。
犬猫の殺傷や、北朝鮮拉致被害者奪回支援、国境なき医師団カンボジアの飢えた子供らへ、少ない収入から、それぞれこの病院での3食分程度だけど、毎月、偽善に等しい額の支援で己の罪を滅ぼしたつもりはない。
されど、世界平和は夢のまた夢のそのはるか先にも見えてこない。

そんな自己中こそが、「負け」の回答なのだろうか?

本日もついてる 感謝してます。

3346 靉靆たる関係

5/7-18

FBFのみなさま、おはようございます。
昨日の原稿消滅の教訓を活かし、本日から、クマちゃんご指摘の通り、メモに書いてから転載します。
なお、日々の投稿は安藤裏総理の社会派エロブログ「少数派日記」にてアーカイブスでご覧になれます。検索にキーワードをぶち込めま、いろいろ出てきます。オモロ〜なのはわかるのですが、運転中と歩きスマホ読みはご遠慮くださいませ。ポケゴーならぬ「ショスハー運転」はヤバヤバです。

さて、連休明けの日本列島、靉靆(あいたい)たなびき渡る霞の中に慈光洽(あまね)き御姿を拝み候。(泉鏡花・一景話題より) 5月7日、月曜日、明け方のTokyo City。

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靉靆(たなび)き渡る霞たちが、6000℃の太陽を優しく包み、連休明けの人びとの倦怠を直射せず、太陽からの素粒子エネルギーが人皮を通過し、60兆個の細胞をひとりずつ揺り起こしてくれる宇宙の神秘。陽水さんが唄う「母親みたいに心が通わない目覚まし時計」ではなく、イルカちゃんの「あなたがねむってる部屋の窓の カーテンをそっと 開けてあげたい そうしたら あなたはウム・・・朝が 一番好きになるばず」(サラダの国から来た娘)を所望するイマジン(理想人間)、安藤裏総理。

選りに選って日本人、そして美しい日本の言葉たちよ。

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東京神田駿河台に白雲が靡(なび)いていたのが大正9年。それを目撃したのが、児玉花外。
するとそこに「まゆひいでたる若人が」現れ、「時代の明け」という鐘をゴ〜ンゴンと撞いたそうです。ふ〜ん、なんとなく、おぼろげにイメージが。

問題は「まゆひいでたる若人」とは何者か?
まゆゆ好きな老人」なら、寸分の狂いもなく私のことですが、微妙に違うみたいです。
漢字で書くと「眉秀でたる若人」さらに???。
「眉秀(ひい)でたる」う〜む。「眉濃いでたる老人」なら私のことですが、とくに眉が秀でている自覚はありません。よく褒められるのですが、あまり嬉しくもないかも。

ところがですね〜、調べてみるとなんと「凛とした美しい眉は意志力の強さや頭脳明晰な印象を与えるので、そういう優秀で美しい若者を讃える言葉として使われている」そうです。いや〜、なんか照れますな〜、そういうことでしたか〜。

さらに長崎西高校の校歌。
「こころは清く凛として 眉秀でたる若人 眼(まなこ)はひろく 陰翳り(かげり)なく 叡智は薫る」
眉は、眉を上げる、眉をひそめるなど感情と感覚、感性のアンテナを表す部位。 そこが秀でるということはすなわち、
 ① 額のチャクラが開き、先見性、透視力の優れたるさま 。
 ② きりり と 凛とした佇まい
 ③ 自律し自立する人生への決意
ま〜じ〜か〜。いかんいかん、自慢話になってしまう。

なにを書こうかと思ったかというと、大正9年神田駿河台には、木造二階建ての明治大学の校舎が一番背の高い建物で、丘の上に立つと、白雲が靡いていた、という風景をイメージしたいのですが、昨今はビルビルビル。地震大国ニッポン、高層への憧れは鳥に託し、技術という大義の裏の利権を放棄し、人智の限界を知り、人間らしく地を這う生活に回帰したら、どんなに心安らかで、陽の光を万人平等に浴びることができるかと憂う。

白雲なびく、とは、すなわち、白雲が風により、流れる様子。旧態依然として来た日本を白雲の流れにたとえ、眉秀でたる若人の風(力)で前へ進ませよ、という意。志賀直哉の「夜明け前」を読めば、おそらくそんなことが書かれているに違いない。(私は読んでいませんが)

そこで日本語の美しさ。「靉靆」(あいたい)。漢字検定云々は知らないが。

お爺さん(安藤更生)の書いた「銀座細見」の中の「女給の生活」の項から引用させていただく。大正〜昭和初期にかけて、銀座界隈のカフェおよび酒場風俗のウエイトレスもしくはホステスのことを女給と総称していた。

以下引用。

そんなのが新宿二丁目あたりの二階借の家へ帰ると、褞袍(どてら)に懐手をした安会社員みたいな男のそばへクッ付いて、
「アラ、未だ起きてたの。遅かったでしょ。坊や泣かなかった?」
とかなんとかやっているのである。
最近の築地、北紺屋両署の調査によると、銀座全体で女給1385人のうち、有夫のものは486人だった。この統計によると十人のうち三人は亭主持ちということになる。だがこれは天下晴れての亭主の数なので、このほかきわめて天下晴れぬ靉靆たる関係にあるものが随分あるわけだ。

以上「銀座細見 昭和6年著作 中央公論社」より。

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「天下晴れぬ靉靆たる関係」

先に投稿した、同棲時代の看護婦さんを思い出します。

靉靆・・・①雲が盛んなさま。②表情が暗いさま。③暗い気持ち。④あいまいではっきりしない様子。⑤メガネのこと。
「靉」は雲がまつわりつくさまで、「靆」は字義不明、どちらの字も単独では使わず、この熟語がほぼ唯一の使用法です。

「メガネ」に関しては、普段かけていることを意識しないメガネも、ものすごく曇るととても存在感が増すので、もともとは曇った状態のメガネのことをさしていました。

文豪たちも用いています。

逍遙子が批評眼を覗くに、ハルトマンが靉靆(めがね)をもてせばや。
森鴎外 柵草子の山房論文」

老人が靉靆(めがね)の力を借るが如く、わたくしは電車と乗合自動車に乗って向島に行き、
永井荷風 百花園」

東の山の上に紫の雲が一つ一つ湧き出して、右に左にゆらゆらと靉靆(たなび)きはじめました。
夢野久作、海若藍平 雪の塔」

ここで一句

白雲靉靆(たなび)く、南平台。 (病棟5階から見下ろす中野区南平台)
眉秀でたる老人が、拭くや、靉靆(めがね)の曇りたる。
件の看護師、靉靆(あいたい)たる褞袍(どてら)との関係を燻(くすぶ)るも、
氷見の港より取り寄せたる、故郷(こきょう)の鰤(ぶり)に、想いを馳せ、
眉毛老人の靉靆(めがね)をそっと拭く。

美しい日本の言葉。

本日もついてる 感謝してます。

 

 

続・靉靆(あいたい)

病窓から新宿消え、靉靆たるさま。
眼下のユンボ、緑をえぐり、コンクリを剝きだす。
病い人(やまいびと)、相変わらずや、
早い夕食を待つ。 平成芭蕉

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