少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1352 NY2日目

9/20(木)快晴。空気はすでに冷たい。
Sさんの車でマンハッタンに行き、女性をひとりピックアップして、Sさんの郊外のオフィスへ。ダウンタウンは一方通行やら右折禁止やらに加えて大渋滞、夜なら10分で行けるコースも軽〜く一時間。
女性は日本人。マンハッタンから汽車で一時間はかかるロングアイランドで日本料理店を経営している。築200年以上の古民家を改築してのレストラン。ぜひ、訪ねてみたいが、少し遠すぎるかな。
ランチは大好きな「バーガーキング」。ドライブスルーで買って、オフィスに持ち込むのかと思いきや、Sさんのレクサスの車内でパクリつく。ワッパーとフレンチフライ&ドリンクセットで7ドル+TAXで約600円。日本なら750円くらいだったかな?だから、いつも「ワッパーJr」(450円)しかオーダーできないので、とてもハッピー。
オフィスで所用を済ませ、再びマンハッタンへ。
今度はウオール街の弁護士事務所へ。内容は極秘なので書けないが、実は僕も重要参考人のひとり・・だそうだ。
グランド・ゼロの近くだが、古い建物が佇み、いい雰囲気の街。映画「Once Upon a Time in America」の冒頭のシーンを思い出す。

この行列のできない法律相談事務所で3時間弱。法律用語の連発で理解度6割弱。タイムラグのせいもあるだろうが、途中からは睡魔との闘い。
レクサスの駐車料金は50ドル。3時間で4000円はどうなのよ?
時刻はすでに夕暮れ時。SさんのNJの自宅に戻る途中、NY City collegeに寄る。すると横断歩道を渡る白髪の紳士を指さし「あの人が、世界的な宇宙物理学の権威で、日本人のカク教授だよ」とSさんが教えくれたが、残念ながら僕はカク教授を存じ上げていない。ひとりで交差点を渡るカク教授はなんだか寂しそう。そもそも宇宙物理学がナニモノか知らないが、宇宙を相手にしている人は孤独なんだろうな・・・と、ふとそんな気がした。
いやいや、寂しそうなのは教授だけではない。マンハッタンの夕刻はすでに秋の気配。足早な学生たちの長袖姿にもそんな気配を感じる。
されど、レクサスのオーナーSさんは「風邪をひいて頭がガンガンする」と言いつつ、半袖半ズボンに冷房をガンガン利かせている。
「己の常識は他人の非常識」とはよく言った。つまりこの世の中に「常識」など存在せず、「常識」という言葉そのものが「非常識」である、などと哲学的思想を持ち出せば、飛躍して「中国共産党思想」を「常識論」で語ることが「無意味」であると知る。
夕食は韓国レストランで豆腐鍋とコリアンバーベキュー。美味。
竹島」だ「尖閣」だ〜と言ったって「焼肉」も「ラーメン」も喰らう。
きゃつらだって「スシ」も喰うし「TOYOTA」にも乗る。どないせいっちゅうんじゃろうか?
ネットニュースによると、トヨタ車を運転していた中国人男性が、先日のデモにたまたま巻き込まれ、「日本車に乗るとは非国民」と暴徒に車を破壊され、引きずり出され「もう日本車は買いません、私が間違っていた」と命乞いしたにもかかわらず集団リンチに遭い、下半身不随となる重傷を負わされた・・・とあった。51歳のこの男性は息子の結婚式に向かう途中だったとのこと。
短い記事ではあったが、この非運の男性やその家族、親戚は「TOYOTA」を恨むのだろうか、それとも暴徒と化した同胞を恨むのだろうか?どんなに想像力を駆使しても、僕にはわからない。
夕食に「韓国料理」を食べるだけで、さまざまな思いを馳せなければならない暗黒の時代に突入したのだ。中国、韓国と友好を築きたい気持ちは人百倍あるが、同胞の人命人生まで深く傷つける人達の「常識」は、あまりにもかけ離れている。
「世界人口60億?。いや70億くらいかな・・・。やっぱり、そろそろ淘汰が必要になってきたのかな・・・」。Sさんが何気なく漏らしたひとことは深く信憑性を感じた。
自然淘汰・・・・地球規模での自然災害の多発。
人工淘汰・・・・殺戮(原発を含む)。
最後は美味しい「豆腐鍋」の話で締める予定が、「殺戮」まで行くとは・・・。これが「少数派日記」たる所以ですが、みなさまにおかれましても、くれぐれも油断はせぬように・・・・。