少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1052 金環日食

こころなしか、眼がしょぼしょぼするのは、間違いなく金環日食のせいだろう。二階のベランダから、ずっと眺めてしまいました。
わずか数分の天体ショーのために、専用レンズを買う気になれず、迷っていたら、ローソンでチョコを2つ買うと無料でもらえるキャンペーンがあったので10個買い、5個をゲットし、仮面ライダーたちにも配りました。
フジの「とくダネ」はとうとう最初から最後まで「金環日食」の特集でニュースは皇室以外何ひとつ流さないバカぶりでした。カサイ君のはしゃぎぶりは異常でしたが、価値観はそれぞれなので特に感想はありません。
僕が思ったことは、小倉さんと同じで「太陽ってこうしてみると、意外にちいちゃいな・・・ってこと」。第一印象でそう思いました。
テレビ画面にでっかく映るから、勝手に脳がそう記憶してしまうんでしょうね。932年ぶりという天体ショー、みなさんはどこからご覧になりましたか?932年前の人たちは専用眼鏡もなく、どうやって見たり観測したりできたのでしょうか?本当に、人間って凄いなあ・・・と改めて思います。
宇宙と繋がる美しい詩。まずは徳永英明さんで「オリオンの炎」。
美しすぎて泣けてきます。

たぶん、トヨジ君もボボさんも知らないと思うので教えてあげましょう。
金環日食=日食は太陽、月、地球の順番で一直線に並ぶとき、月が太陽を覆い隠すことをいいます。月の大きさを1とすると太陽の大きさは400倍、地球と月の距離を1とすると地球と太陽の距離は400倍あります。
「大きさ」と「距離」の倍率が同じことにより地球から見ると太陽と月が同じ大きさに見えるわけです。
地球は太陽の周りを楕円軌道で周回しており、月の軌道も楕円形です。つまり、互いの距離が遠くなったり近くなったりします。この距離によって地球から見える月と太陽の大きさが違ってくるため、月が太陽より大きいと「皆既日食」、わずかに小さいと「金環日食」となります。複雑な条件が重ならないと起こらないため、日本の広範囲で観測できるのは、実に平安時代以来です・・・。どう、わかったかねアケチくん。解かり易かったでしょ。
実はこれ、「金環」にひっかけ「金を買いませんか?」というゴールドセールスのA氏から送られてきたDMをそのままパクられていただきましたが、よく書けているよね。A氏もどこからかパクったものだけど、僕は、それを一緒に見ていた小六の仮面ライダー2号に伝えると、「へ〜そうなんだ」と関心してくれたので、こんなマメ知識も時には役立ちます。
それでは聴いてください、宇宙と繋がる曲、第二弾。ユーミンで「SAVE OUR SHIP」(地球を救え)。懐かしいな〜。1990年、バブルの絶頂期。こんな時代に、地球の環境なんて、少なくとも僕は真剣に考えていなかった。だから今の中国人に何を言っても無駄なんだろう。
ユーミンとか、ずっと未来が見えている宇宙からのメッセンジャーたちは、今も世界中で訴えているのに、凄いけど愚かな人間たちは、まだ気づかない、いや、気付かぬ振りをしてやり過ごそうとしている・・・。

わずか20数年前、TBSは社運を賭け、100億円超とも言われる莫大な資金をソ連に投入してソユーズに社員の秋山豊寛を搭乗させた。その100億が20数年後の今、何かに生かされているのだろうか?とんと聞こえてこない。
ベイスターズの身売り、赤字決算で本社の存続自体も危ういと、週刊誌をにぎわせている。もちろんTBSだけの問題ではない。
「SAVE OUR JAPAN」。束の間の天体ショー、東京スカイツリーの開業ごときに浮かれている場合ではない・・・というのに。

1053 霊波之光通信3(メール)

Oさんとは、もう10年以上のお付き合いになりますが、特別に親しいという関係ではありません。Oさんが代々木上原で婦人服のリサイクルショップを立ち上げる際に、たまたま近くで骨董店をやっていた僕の店に訪れ、ショーケース等を買われたのがきっかけでした。
Oさんについて知っていることは、フランス語が堪能でプロレス好きな関西の女性というだけで、下の名前も年齢も知りませんでした。
昨年の今頃「ビリケンさん(安藤)には大変お世話になったけど、お店、辞めることになったんやわ。ホンマにおおきに・・・」という電話をいただき、「えっ、どうして?」「実はな・・・」と言う程度のお付き合いでした。一緒に食事をしたことも、お茶すらしたこともない仲です。
その程度の関係なのに、どうしてこうなるのか・・・というお話です。
本日5/21、Oさんとのメールのやりとりです。
「おかげさまで、吐きながらではあるが、少しずつ食欲も出てきて、四次元でしか説明のつかない現象がもしかしたら起こるかも。その日を夢見て頑張ります。あなたがたのお陰です」(Oさん)
「Oさん、いい感じですね。機械(注=身体に管が通されている)が外れたら教会へ行きましょう。そして、ご自身の目と耳で数多くの奇跡の体験を確認して下さい。すべてが奇跡ではなくご守護神様の導きであると実感されるはずです。ご守護神様は必要な人間は必ず助けてくださいます。教会には数多くの物理的証拠証言が普通に転がっています。そんな表現がピタリです。今、Oさんと僕らにできることは祈ることです。Oさんはご自身のこと、それと正午に一度、東北地方の復興をお祈りください。あとは、ご守護神様にお任せしましょう。明日は満願日なので、私は新横浜に行き、またご神酒をいただき、夕方に病院に伺いたいと思います。祈りは必ず通じます。ご安心ください」(安藤)

「いつもお世話になります。ひとくちに新横浜といっても大変な労力と時間です。すみません。よろしくお願い申し上げます」(Oさん)
「大丈夫ですよ、誰かのお役に立てることが、自分を救うことになると言うのが、宗教のみならず人間としての基本だと思います。どなたかの、お役に立てるから生かされているのです。Oさんにも、いつか必ず、その日がきます。だから、ご守護神様は必ずOさんの、生命を奪うことはありません。僕が今、このタイミングでフリーで、足を怪我して、海外にも行けず、日本にいて、新横浜にも行けるなんてことは、三次元の世界ではあり得ないタイミングだと思いませんか?ご守護神様はすべてOさんの生命に間に合うようにプログラムしてくれているのです」(安藤)

「それはありがたいことです。人様のお役にたてるようになりたいです」(Oさん)
「そのお気持ちがあれば、もう絶対に大丈夫です。Oさんの場合、語学を生かされた、人助けのお姿が、僕には見えます。まだ、少し辛いかと思いますがどうか乗り越えていただきたいと思います」(安藤)

百聞は一見にしかず。解決困難な悩みを抱えている方は、是非、訪ねてみてください。
挿入歌・玉置浩二さんで「悲しみにさよなら」「プレゼント」「田園」
勇気が湧く曲を選びました。