1083 郁ちゃんと麻梨花とSO-HEI
mikuちゃん、まりんかさん、コメントありがとうございました。
mikuちゃんの日記(http://d.hatena.ne.jp/mikutyan/)から、少数派日記が、まりんかの日記(http://d.hatena.ne.jp/caravan9336/)につながりました。おめでとうございます。ありがとうございます。
麻梨花ちゃんに捧げる「木蘭の涙」、気に入っていただきましてありがとうございます。本日は、この曲をリクエストしてくれたSO-HEIについて少し書かせてください。
SO-HEIは、僕の姉の子、つまり甥っ子なんです。
いい子なんです。だけど、彼は父親を知りません。
mikuちゃん、まりんかさんは、最愛の娘さんを亡くされました。
SO-HEIは、彼が一歳に満たない時に、父親を病気で亡くしました。
もう息をしていない、横たわるだけの父親の上に、はいはいしながら、覚えたての「パパ、パパ」と言って、よじ登り、一生懸命、顔や、胸をいじる姿に誰もが涙しました。
当の本人が覚えているはずもなく、彼は遺影でしか父親の顔を知りません。それでも、ぐれることなく、素直に育ちました。
犬が好きな少年で、保健所の殺処分になる寸前の「チャミー」を引き取ってきたのもSO-HEIでした。チャミーは雑種でしたが、どこに行ってもアイドル犬で、僕が東京で飼いだしてから、犬嫌いの隣家のおっさんがチャミーと仲良くなり、結局、いまでは2頭も犬を飼っています。
そんなSO-HEIがリクエストしてくれた「木蘭の涙」、麻梨花ちゃんが気に入ってくださったこと、本当に嬉しく思います。
これも郁ちゃんからのプレゼント。郁ちゃん、麻梨花ちゃん、そしてYURIちゃん、僕は頼りない叔父さんなので、SO-HEIをよろしくお願いいたします。
そんな私から、明るくてさわやかな、郁ちゃん、麻梨花ちゃん、YURIちゃんをイメージした曲、コブクロの「太陽」を捧げたいと思います。
いつものバラードではありません。本当にそんなイメージです。聴いてください。「太陽」。
生きていると、人は、悲しい別れに出会わなければいけないのかな?
それは、人間同士だけじゃなくて、犬や猫、動物との別れも同じだと思う。
失ったものを、心にある、太陽だと思えるのに、時間はかかると思いますが、僕は、そうやって乗り越えて行こうと思っています。実際には、なかなかできませんけどね。