2934 殺された田舎の友
12/26-17
「Once Upon a Time in America」という映画を、遠い昔、名古屋の映画館での先行上映を観た。デ・ニーロの代表作のひとつ。
1930年代のNY、移民だらけの混沌期。幼馴染が時代の流れでマフィアの幹部になる。
写真は古き良き時代のボーイスカウト安城第2団、おそらく小学6年生。
左端の少年、学区の違う小学校。気が合った。
もうひとり、左腕が肩下からない少年がいた。よく遊んだ。
まさに「Once Upon a Time in Anjo」だった。
その時代、彼らがそういう流れをくむ人物だったとは知らなかった。
もう、30年以上も昔のこと、彼らは30の齢を迎える前に消された。
キンちゃん、ヨッちゃん、何で殺された?
高校までは顔を合わせてた。それから10年も経っとらん。
風の噂も「殺されたみたいやぞ」だけ。
何があった?
平和ボケも結構だが、こんな現実も日常的に転がっている。
あんな田舎の街でもだ。