少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1381 小田原紀行4

これじゃあ、まるでホンジャマカ石ちゃんの「まいう〜グルメ紀行」だな・・・というわけで、パン屋さんが目に飛び込んできました。
まずは「柳屋パン店」。昭和レトロな清く正しい雰囲気にいつも立ち止まってしまいます。外から眺めていたら、おばちゃんと目が合ってしまったので、中に入り、手作りのクリームパン、カレーパン、各168円を所望する。店は山一蒲鉾店のはす向かい。世田谷・千歳船橋の「みすずベーカリー」のような雰囲気。下北沢一番街商店街の「英国屋」は、おじさんが亡くなってもう10年くらいになるか・・・。コロッケパンや焼きそばロール、クリームコルネ、最高だった。今はもう、若人が後を継いで、こじゃれたカフェ風のイカしたパン屋になってしまい、まったく行く気もしない。あのジャパンのエースアタッカー木村沙織嬢をはじめ、大山加奈嬢、荒木絵里香嬢のオリンピックメンバーらもま下北沢成徳高校時代に足繁く通った店。そんな思いを彷彿させる「柳屋パン店」(0465-22-5652)

これがカレーパン。極めて普通なところがいい。クリームパンは食してもうた。

「だるま」にて満腹になり、初めて裏商店街を歩く。霊波之光のパンフレットをポスティング(僕のささやかな布教活動)しながら、店の灯りに吸い寄せられると、なんと「パン作り100年」の老舗がここにも。
もう、閉店の準備をされていたが、これも「ご縁」とばかりに飛び込む。


ドイツのなんとかいう、難しいネーミングのパン(上)310円を所望すると、「よろしかったら、これオマケしますから食べてくださいね」と優しそうなおかみさんが、さりげなく包んでくれたのが手前のなんとかいうパン。おお、有り難き幸せ。なんという親切な人たち。特に会話を交わしたわけでもない。山下清画伯に見えたのだろうか、よし、これから平成の山下清をめざし、旅先で食糧を恵んでもらおう。(これも霊波之光の御利益でしょう・・・)
「角田屋 SINCE1887 小田原市本町2-1-10 0465-22-3314」
100年どころか、125年じゃん。これが125年前のパン。

我が家ではブランド名は記せなが、ドンク系の高級パンの切れ端がオートマチックに入手できる。だが、それは私の物ではないので、見つからぬよう、少量ずつ盗み食いする。なかなか美味い。
されど、僕が一番好きなパンは、何度も書いたが愛知県豊田市の学校給食用の「キングパン」だ。本当にこれはマジに美味い。関東では入手不可能。かつては地元でも市販されていましたが「関西ヤマザキ」の勢力に押し潰され市販部門は撤退。工場まで行って、勤続60年のトヨジのおふくろさんを通して業務用サイズで買うしかできません。
日本人は「米」と言うが、悔しいけどバテレンさんの「パン」も美味しいです。映画シンドラーのリストのワンシーンで、アウシュビッツから生還させたユダヤ人捕虜を、オスカー・シンドラーが「暖かいスープとパン」で迎える場面が忘れられません。