少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1397 突発性難聴1

中国に来て、最初の日記が色気のないものですみません。ただ、これは、重要なことですので、最優先させていただきました。
突発性難聴」・・・。最近では、なでしこジャパンの澤穂稀さんが、これで倒れ、少し有名な病名になりましたが、僕は昨年の夏まで、この病名を知りませんでした。知っていれば、何とかなった「病」ですので、是非、読者のみな様には知っておいていただきたい、ミュージシャンのスガシカオさんの告白記事を見つけましたので、ちょうどいい機会だと思い、したためます。
それは、ある日、突然に訪れます。何の前触れもありません。
僕の場合、昨年の7月に、そいつが突然やってきました。そして右耳をやられました。そうなんです、かく言う僕も、澤さんやスガさんや、あゆさんや、カシマシさんらとお仲間なんです。
深夜零時ごろでしょうか、蒸し暑い夜でした。今から思えば、あの時の汗は気温によるものではなく、体調不良による冷や汗だったのだと思います。
突然、部屋の景色がぐるぐると回り始めたかと思うと、足元がふらつき、もう立っていることが、出来なくなりました。「地震が来た」。僕はそう思いました。
たまたまソファがあったので、そこに倒れ込みましたが、その時の感覚は、ちょうど遊園地によくある、コーヒーカップという乗り物の中でぐるぐると回されているようでした。その感覚がぜんぜんおさまらず「やけに長い地震だな、早く避難しなければ」と思うのですが、身体が全く動きません。うつ伏せ状態から、ようやく仰向けになったのですが、今度は見上げた天井がぐるぐると回っているのです。もしかして、これが「めまい」というやつなのだろうか?しばらくして、回っていたのは天井や床ではなく、自分の方だったことに気づきました。
ーーーーーーーー以下、スガシカオさんにバトンタッチします(ネット記事より全文転写)−−−−−−

スガシカオ 突発性難聴を告白 独立などのストレスで1年前から発症

デイリースポーツ 10月29日(月)23時26分配信

 シンガーソングライター・スガシカオが29日、自身のブログで、1年ほど前から突発性難聴を患っていることを告白した。最近ではエレファントカシマシ宮本浩次突発性難聴と診断され、ライブ活動を無期限で休止することを発表したばかり。スガは現在ツアー中で、29日も福岡でライブを行っっており、病気と付き合いながら音楽活動を続けていることになる。
スガは、29日夜に更新したブログで「今日はちょっと深刻な告白になってしまいそう…。実は、おれは一年ほど前から『突発性難聴』という耳が聞こえなくなる病気になってしまった。歌手やアーティストがなる病気で、ニュースなどで耳なじみの方もいるかもしれない」と切り出した。
ブログによると、発症したのは、昨年8月に六本木のニコファーレでライブを行った日。数日前から耳鳴りがやまず、マネージャーに相談したという。その後、「怖くなって」医師にみてもらったところ、右耳の突発性難聴と診断された。外傷性ではなく、ストレス性のもので、「最悪の場合、右耳の聴力はある程度あきらめてください」と言われたという。

 「原因は、自分的には思い当たる」とつづったスガは、「その頃おれは、所属事務所やメジャーレーベルを卒業して、一人になるための交渉と準備をしていた時期だった。この先一人になって、うまくいくかどうかわからないというものすごい不安と恐怖の壁、色んな重圧、世知辛い現実と人間関係、毎日心をグラグラさせるような出来事ばかりが続いた、そしてそれに連日、追い打ちをかけるようなアルバムプロモーションの激務…」と打ち明けた。

 突発性難聴と診断された病院の帰り道、「おれはどうにもならないくらい落ち込んだ。耳は、おれのようなミュージシャンにとっては命だ。これから一人になって、死ぬ気で頑張ろうという時に…なんてことだ」とショックを受けたことを明かしている。

 スガは昨年10月、デビュー時から所属していた事務所から独立。メジャーレーベルからも離れた。現在はマネージャー業も自分でやっていることをブログなどで明かしている。
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難聴でライブ休止のエレカシ宮本 想定外の12曲熱唱 「歌ううちに元気が」
浜崎あゆみも患った突発性難聴「左耳はもう完全に機能していない」
ーーーーーーー以上ーーーーーー
ここで、スガさんの曲を流したいところですが、この国からユーチューブにアクセスできないことは御周知のとおり。
次項では、唯一の対処法を書きますので必読してください。(つづく)