6/13/16
昨日のランチは六本木のつるとんたん。
行列のできるうどん屋さんだそうだが、当方の麺100回の内訳は80回が日本蕎麦、5回がラーメン、5回が冷麦そうめん系、5回がスパゲッティ、4回がきしめんほうとう系、1回がうどん、の割合。
つまり、元々つるとんたんに興味なし。
本当は皇妃園で鳥煮込みラーメンの予定が、日曜日はランチ休業で、つるとんたんに急遽変更。
予約なしだが「1時間でよろしければ」という時間制限付きで完全個室を確保。
初つるとんたんで、ケツネうどん780円を所望。
食事の相手は出版会社の女性社長。
舛添のようにエアー社長でも故人でもない。
密室会議だが、百条に呼ばれれば領収書つきで出廷してくれるはず。
新規創刊誌の打ち合わせを兼ね、論議が炸裂、気がつくと、制限時間の1時間まで、残り10分。
喉が渇き、お代わりの水を所望しようとして気がついた。
残り10分だが、まだ誰のうどんも登場していない。
「さすが繁盛店は違うね、どんなうどんが出てくるのかな」とだいぶ前に、なかなか登場しないケツネさまに呑気なことを話していた。
トイレに立つため個室を出ると、店外にすごい行列。
ああこんなに混んでいたら大変だ、とまだ呑気なイメージ。しかし、店員に聞く。
約束の1時間まで、すでに10分を切った。
「お約束の時間に間に合わないかも知れないけど、いい？」
なんか、男のヒトがすっ飛んできた。
次の予約の客がいて、怒られるのかと思ったら、オーダーが通っていなかったとのこと。
アニキが飛んできた3分後にケツネさま登場で、あまりの速攻に一同驚いた。
いんや〜それにしても、なんとも普通のうどん様でした。
実は女性社長も私も初つるとんたん、どんなけ待たされて、どんだけすっごいうどんが登場するのかな〜と。しかも、かなりゴージャスな個室貸し切り。
重厚な室内とどんぶりがやたらデカい以外は意外とフツーなケツネうどんさまのギャップに笑うしかない。
「これならハナマルの100円セルフうどんで十分ですね〜」というのが共通の感想でした。
