国境なき医師団から電話がかかってきました。以前、わずかな寄付をしたことがあり「あのご寄付でアフガニスタンの70人の子供にはしかのワクチンを注射することができました、ありがとうございました」という丁寧なお礼の電話でした。
現在、国境なき医師団は46000名の医師看護師と24000名のスタッフが海外に派遣され活動されているとのこと。新安城のレトロカフェがオープンしたら、毎月一度、僕が商品を集めチャリティー品として売上金の全てを「国境なき医師団」その他に寄付しようと計画していたところでした。
国境なき医師団では、現在一日50円キャンペーンを行っています。一日50円（毎月1500円）の寄付で、できることは１・毎月85人のこどもたちにはしかの予防接種（年間20万人のこどもがはしかにより死亡）。２・栄養失調のこどもに毎月45食の栄養治療食を提供（15人のこどもの一日３食分）。３・毎月30人にマラリア感染の検査（毎年100万人以上がマラリア感染で死亡）
日本も不況で苦しいですが、それは彼らの比ではありません。できる範囲での協力は喜んでさせていただきます。少数派日記の読者の方で賛同していただける方がありましたら、個人的に安藤に連絡ください。申込書を送らせていただきます。100名は集めたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
僕らはたまたま、現世、日本という全てにおいて裕福な国に生まれ育つことが出来ましたが「輪廻転生」の論理から行くと前世はどこで生きていたのか、そして来世はどこで産まれてどこで生きてくのかわかりません。それぞれが出来る範囲の中で、地球上で困窮している仲間（つまりは過去や未来の自分の姿）に手を差し伸べることは、悪いことではないと思います。
どうか仲間の方にも声をかけてみてください。よろしくお願いいたします。
