週刊新潮に「私の週刊食卓日記」という連載がある。毎週、著名人がリレーで一週間に食したメニューを日記風に綴り、荒牧麻子管理栄養士という、ずいぶん時代がかった知識（最新の知識ままるでない）をひけらかすおばさんが独自の採点をする。おばさんの採点は素人がみても論外だが、みなさんが何を食べているかは、かなり気になる。
たびたび体調を崩す僕をみて、多くの知人友人親と医師が「食生活に気をつけろ」と二言めにはそう言ってくれる。ありがたいことです。
そんな言葉を最初にかけてくれたのが知立高校の国語教師・倉持ガチャ子。卒業して東京の予備校で一人暮らしをはじめる僕に「安藤君、東京に行ったらちゃんと野菜とか毎日食べなくちゃダメよ。もしも時間が無い時は一日に一本でいいからトマトジュースか野菜ジュースでも飲んでね。いい絶対よ」。ああその言葉があの可愛い保健の藤岡先生の口からなら、僕は先生の手を握りしめ「合格したら先生を迎えに来ます」なんて言ったのだろうか？こんなに文才のある僕に卒業寸前まで国語の赤点をつけまくったおばさん教師に言われるとは・・・。それでも何故だか覚えている自分がいる。
20代、30代と暴飲暴食の時代は終わり、最近ではおとなしくなった。
なるべく外食は避けるが、それでも半分は外食か。中国に居る時は100％外食だ。確かにこれではいいわけない。
ちなみに家で自分でつくる時には塩、醤油、砂糖など調味料は一切使わない。豆腐もサラダも納豆もヨーグルト（明治ブルガリア限定）もそのまま食べる。ちなみに今夜は豚ヒレとピーマンの炒め物。調味料はなし。冷ややっこと納豆にヨーグルト。ヨーグルトには「ふすま粉」とアムウエイのプロティン、それに無糖のブルーベリーソースを混ぜた。自慢できる夕食ではないが、ざっとこんなもんだ。
タバコは一切やらない、酒は強いが好きではない、美味しいと思ったことは一度もない（ノンアルコールビールは好きだが）。だから家では一滴も飲まない。ただ、最大の欠点はコーラとチョコが死ぬほど好きだということ。両方ともすでに致死量に至るほど飲食しているので、生きていること事態が奇跡ともいえる。（最近ではコーラゼロとロッテのゼロチョコが出たので本当に助かる）。
この奇跡を支えているのは言うまでもなくアムウエイのサプリメントである。基本は総合ビタミン剤のトリプルＸ（エックス）とプロテインのこの２つ。日々、絶対に欠かさない。この18年間ず〜とだ。だから安城と中国にも買い置きしてある。これを飲まないと私の身体は本当に溶けてしまう。マジにそんな感覚だ。
ただどうしても無理なこと。食べる時間と量が不規則なこと。こればかりは高校を卒業して33年間、入院時以外は一度として成立していない。自己管理能力の無さを仕事のせいにはしたくないが、こればかりは何とか改善しないとと、つくづく思う。
荒牧おばさんの採点なら、私は間違いなく赤点。３億円できたとしても、身体がこんなじゃ、何の意味も無い。わかっちゃいるんだけど。どなたか良きアドバイスを・・・。
