少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

431  隊長とドラゴン

本日昼、仮面ライダー1号2号が頼んでおいたヨーグルトとロッテのゼロチョコと、マービーのマーマレードを届けてくれた。でも、タオルは忘れてきた。
しばらくすると、元海軍の五十嵐隊長が、読み古した漫画本を抱えて来てくれた。「ブログ読んでたけど、こりゃスゲ〜、予想以上にゴージャスなホテルじゃん」。五十嵐隊長はしばらく口を開けたままだった。
酒が苦手な五十嵐隊長なので、二人は無糖の缶コーヒーを飲みながら仙谷発言に怒りをぶつけ合うこと小一時間。「ところで、俺この間、死ぬところだった」と五十嵐隊長が二度目の臨死体験を語った。(彼は一度死にかけたゾンビ人間なのだ)
「実は自衛隊の富士駐屯地へ向かう高速道路でのことなんだが・・・」(彼は自衛隊員に武器を売る仕事をしている。時々趣味でGIジョーも売っているが・・・)。
「どうしてだかわからないのだが、運転中にふっと意識が飛んでしまって・・・」(よく聞いたら、ただの居眠り運転のようだが・・・)
「そしたら、追い越し車線から走行車線に変更する時に、追い抜いた車と接触して目が覚めたんだ」(つまり、無理な追い越し中に居眠りをして接触事故を起こしてしまった・・・と)
「要するに神様がまだ俺に死ぬな・・・ということなのかなあ・・・」(そうだけど、それは僕の友人だから、僕を護ってくれる神様が護ってくれたんだよ。霊波の神様にお礼を言いに行きましょう)
「あっ出た、またはじまった、安ちゃん得意の・・・」と五十嵐隊長は爆笑したが、いつの日か君もわかる日がくるのだよ、ムフフフ。
と言っているとドラゴン斎藤さんが来てくれた。
「安藤くん、これでよかったかなあ・・」と斎藤さん。「何か欲しいもんある?」と言われたので「コンビニのサラダが欲しい」と所望したのです。この日は館内の売店で生モノの仕入れがなくサラダにありつけなかったので助かりました。
斎藤さんと隊長は初対面ですが、男同士は酒がなくても簡単に打ち解けます。「我が国及び諸外国における性の無秩序」と「氾濫する風俗産業の抑止」について、おのおのの体験談などの情報を交じえて、国交の清浄化を熱く語り合いました。各氏は近々、現地に視察団を送り込み、より正確な情報収集に尽力し合うことを約束しました。おわり。