少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1630 社長が国会で嘘をつく東京電力は国辱

「建屋が吹っ飛んで放射能をまき散らした原因を調べるから、建物の中に入れなさい」
「いやいや、あそこは真っ暗で中に入っても何も見えませんよ・・・」
「なんだ、そーですか!んじゃ、しゃーないですわな」
「・・・・ホッ」


どっちもどっちだろう。いまどき、照明がない原発施設? 科学の最先端を行く施設に、もし本当に照明設備がないとしたら、それはそれで大問題。
一億万歩譲って仮に照明がなかったとしよう。コンビニで懐中電灯でも買って行けよ、事故調査委員。そんなことが理由で引き下がる連中に税金を使う価値はドブ捨てのごとき。
東電と政府の明明白白なデキレース。民主のバカ辻本が突っ込んだのもデキレース。問題は民主政権時代のことだろ。茶番と茶番の繰り返し。本当に日本人は可愛そうだ・・・(涙)
まずは、ニュースを見てください。


http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20130212-00000022-ann-pol


東電社長「部長の思い込み」=虚偽説明で参考人招致衆院予算委

時事通信 2月12日(火)12時18分配信(ネット記事転載)


東京電力福島第1原発1号機の現場調査を求めた国会の事故調査委員会(解散)委員に、東電の玉井俊光企画部部長(当時)が「建屋内は真っ暗だ」などと虚偽の説明をした問題で、衆院予算委員会は11日、東電の広瀬直己社長を参考人として招致した。広瀬社長は「企画部長は暗いものだという思い込みで説明した」とした上で、「改めて現場調査をしていただくため、どこが危険なのかなど私どもの知見を最大限活用していただきたい」と協力を表明した。
 辻元清美議員(民主)の質問に答えた。
 広瀬社長は「誤った説明をしたことは大変申し訳ない」と謝罪。「玉井部長は上司に相談せず、誤った思い込みのまま説明をした」と述べ、組織的・意図的な説明ではなかったと釈明した。また、虚偽説明の経緯について「外部の調査も受け入れていく」とした。
 原子力規制委員会の田中俊一委員長も答弁で、「議論になっている場所は非常に線量が高い所なので、その点も踏まえてできるだけ早期に調査に取り組みたい」と述べた。
ーーーーーーーーーーー以上ーーーーーーーーー


トップが国会で大嘘をこく、企業をブラック企業と呼ぶ。地球を代表するブラック企業東電の社歌を、みんなで声高らかに唄おうじゃあ〜りませんか!

後半のインタビューはYuka先生に訳していただこう。
安藤総理による要約(これが、アメリカでは信じがたい日本のバカ企業による隠ぺいです。アメリカからはるばる来たのに門前払いとは無礼者。私たちクルーも一緒に東電の社歌を唄いましょう)


まあ、これが、日本の一トップ企業の実態です。
素朴な疑問。これが人為的な業務上の過失なら、刑事事件として警察が介入すべきで、法廷でそれを審議すべきなのに、どうしてそれができないのだろうか?
もう証拠も、十分に隠滅されただろうし・・・もし、そうなったらすべての原発がアウトで、原発成金族が黙っちゃいない。
そら、政治家も東電をはじめとする各(核)電力会社もナベツネ読売グループも黙っちゃいないどろうけどね・・・。
やっぱ、可愛そうだわ〜あ日本人(涙)(涙)(涙)