1842 知られざる安藤総理2
読者のみなさま、おはようございます。健康第一で参りましょう。
本日05/08 「少数派日記」累積読者10万人突破の祝事につづき、著者である安藤総理の「ご入隊」100日突破となり、めでたいW受賞と相成りました。おめでとうございます、ありがとうございます。
知られざる安藤総理第二弾ですね!
安藤総理の頭の回転の早さの理由=安藤総理は小中時代に行われた知能テストでは学年ではなく、学校全体でぶっちぎりのNO1でした。あれは、テストというかパズルというか なぞなぞのようなもので、例えば、ピラミッド型に積み上げたブロックが何個ありますか?とか、この図形は何面体でしょうか?というものばかりで、そういうのは瞬時にしてわかってしまうわけです。
その理由は、毎日毎日、幼稚園時代から、勉強もせずにこつこつと「レゴ」ばかりやっていたからだと思います。レゴのマスターになると、想像力が高まり、大人になって、電車で見かけた美女の自宅の冷蔵庫の中身まで見えるようになるそうです。
逆に安藤総理の学力は・・・というと、「たいしたことはない・・・」というレベルではなく、常にトップ争いのデッドヒートを繰り広げ、白熱した中高時代を過ごしました。とくに名門・あんまき高校の一年生の時は、あまりにも出来過ぎ、担任の石原昭好に別室に呼ばれました。で、師曰く「おまあ(三河弁=お前)の成績 わや(もの凄い)だでがんわ。まあ、ふんとに(本当に)ええころ(いいがげんに)にしとけよ このくそたわけが(この愚か者めが)」
「先生 何言っとるかようわからん まあ(もう)一回 言ってちょ」と質問すると、師は感動したのか、涙目で「おらあ(俺は) まあ(もう)教師 やめたくなったわ・・・まあ、安藤で最後にしとくわ・・・」と敗北宣言をしました。
全く同じことを同校3年の時も、担任の松崎尚夫からも、やはり感涙を交え、そう言われました。
共に名大出のエリートぼんぼん教師。長年の教員生活で遭遇した、未経験の劣等生・安藤総理。どう対処してよいのかわからず、そら二者ともノイローゼにもなりますわな。
石原は「お前、二年に進級できんぞ。まあ一回、一年生やってくれ」と泣きを入れられ、松ちゃんからは「なに?早稲田を受験する? そら、キミの自由だからかまわんけど、その前に、卒業どうする? このままだと、もう一回、三年生をやってもらうことになるぞ・・・」
なんだよ、学校って、毎日行けば自動的に卒業できるんじゃなかったのかよ?おらあ、部活休めなくて、ちゃんと学校には行っていたぞ。
しかも、安藤総理がどんなに勉強せず、実力だけで試験を受けても、トップ争いには、ゴリラーマン・吉田、稲カッペくん、カンペイ、トヨジ、ボボ、マットくんらの強豪ライバルがいたのでトップになることは不可能でした。さすの安藤総理も0封(完封勝利)の記録はありませんが、たしか物理か化学でゴリラーマンかカッペくんが達成したと思います。
答案用紙が返還されるとそれぞれが自主的に、後ろの掲示板に張り出すのですが、「ほほ〜おたくは8点ですか〜なかなかやりますなあ〜」「いやいや、そちらさんの3点には及びません、御見逸れいたしました」「いや〜なんだか照れますなあ」「それにしても、お互いよく頑張ったものですな〜」とそれぞれが健闘を讃え合ったものでした。これを下心なき「友情」とか「絆」と呼びます。ちなみに、安藤総理の最高得点は「古典」の8点でした。
ではどうして、安藤総理がそのようになってしまったのか=それは、毎日、勉強もせず、レゴばかりやっていたからです。 う〜ん、努力は必ず報われる。
本日05/09 松風庵主の運勢 東京新聞中日新聞の運勢より
安藤総理流アレンジで・・・
運勢(8日・先勝)
「読書は心を安らかにし、作文は知能を発達させる。特別な行いが尊いのでなく、卓越な論議が尊いのでもない。見聞を絶えずすれば自然に教わる。それ、教育の要点。
宗教でも芸術でも知るものではない、感得するものである。仏の光に遇って我は悪しと思わされる、反省では駄目なり。目に見え耳に聞こえるのみが在るではない、見えず聞こえぬモノもあると気付く日。
愚か者は高上がりする、智者は人に下ってながめる故よく人の心が見える。自分自身の道にかなえば、如何に高位の人にも引け目がない。自分にへつらう者はわが賊と思って用心せよ。
自分の徳望を人に語らずば徳は増大せん。呼吸を整え頭を直にし手を乱さず正坐すれば、妄念は去る。きょう一日の問題を大切に。明日や来年を思う必要なし。
自分の徳望を人に語らずば徳は増大せん」
(松風庵主)