1956 ようこそ黒い祭典
いんや〜、石原くん、猪瀬くん、ようやってくれたのう〜、税金の無駄遣い。
バカマスコミ、特にテレビは連日バカバカバカ騒ぎの東京五輪決定のバカ報道。ごくごく一部の利権屋に踊らされたプロのお祭り屋の仕掛けに乗せられた善人どものバカ騒ぎを集中的に報道して、さも国民全体がもろ手を挙げて喜んでいるかのような、洗脳報道。マジ腹立つわ〜。
反対していた東北の被災地の多数の声は一切報道せず、これからは東北を置き去りにして、世間の話題は五輪五輪五輪。これも政府と結託したマスコミが「臭いものに蓋をする」この国の方針。誤解なきように書きますが「臭いもの」とは、東北地方ではなく東電と政府の有り得ない原発事故処理のこと。
モーニングバードの玉川記者のそもそも総研、同じくテレ朝の原発担当の松井記者、東京新聞の原発担当・片山夏子記者たちも、五輪にスペースを割かれ、原発問題の悲惨を伝える機会を大幅に減らされる。すなわち、黒い五輪の目的のひとつは、国民の眼を原発から遠ざけるところにある。つまり安倍ちゃんバンザイだ。
五輪決定当日、原発問題の直接加害者として被害団体から告訴されていた、当時の東電の経営陣と菅・無能想い出作りパフォーマンスオンリーお遍路総理らは全員が不起訴となった。この国は、なんでもそうだが、被害者と加害者の立場が容易に逆転する。光市の母子殺人事件、亀岡市の無免許居眠り殺人事件を忘れないでいただきたい。原発事故を含め、明日は我が身であることを。
さて、安倍ちゃんバンザイ・・・これで消費税増税は100%決定でワッショイワッショイだ。一部の人間はぼろ儲けで、日本の庶民の経済は奈落の底に向かってまっしぐらだぞ〜。
何度も何度も書きましたが、ここ40年の五輪でプラスマイナスで黒字になった五輪は1984年のロス大会だけ。その他の9大会はことごとく大赤字で、ギリシャなど、五輪の後遺症で国そのものが、破綻に追い込まれた例もある。近年では北京も前回のロンドンも五輪後に、税金の穴埋めに経済が混乱し、結局、五輪の恩恵と全く無関係な大多数の庶民のみが煮え湯と苦汁を飲まされた。
どうして、そんなマイナスの部分を無視して、バカ騒ぎばかりするのだろうか? それは国民がバカだからです。
いまや、オリンピックがスポーツの祭典ではなく、金儲けの祭典であることは、小学生でもわかる時代。金儲けは悪いことではないが、一部の利権屋にしか恩恵がないことを忘れてはいけません。
「スポーツ」「感動」を大義名分に、9割はアンダーグラウンドで黒い金、黒い交際が、現実として暗躍暗躍暗躍の日々。そんなことバカでもわかります。
次回、具体的に書きましょう。
バカ猪瀬、大バカ石原・・・よくぞ、日本を滅亡に追い込んでくれたね!