2068 晴と治が春を連れて
「春宵一刻値千金 花に清光有り 月に陰あり」(蘇軾=そしょく=北宋の詩人。三蘇=父・洵、弟・轍のひとり。地方官を務めながら詩を綴る。1036〜1101)。高校の漢文の授業で学びましたよね。900年前の中国の漢詩。アントキの猪木は「どうして日本人なのに、中国の漢文の授業を受けなあかんのか?」と、おかっぱ頭の「みのり」という先生に反発しましたが、何故か心に残る詩。
その日の前日まで、誰も知らなかった名前が、ある瞬間を境に、日本中の誰もが知る名前となる。
STAP細胞の小保方晴子さんと、ローザンヌ国際バレコン優勝の二山治雄くん。晴と治が春を連れてきた。
冒頭の句、意味は、春の宵は、そのひとときが、千金に値するほど光り、輝きに充ち、月に陰陽があるように趣きがある・・・と誰にでも理解できる。
晴ちゃんも治くんも同じだ・・・と感じた。
「春植えざれば 秋実らず」(何もしないで良い結果を得ることは無理)
はい、了解いたしました。
まだ、午前中2本目の点滴中。軽めのブログでした。