ずっと、独身を貫いてこられたドラゴン斎藤あらため、カープ斎藤さんが、このたび、めでたく「お父さん」」になられました。
今季から、OGMの就任に伴い、古巣のドラゴンズからFA宣言され、広島東洋カープに移籍された、カープ斎藤さんでしたが、移籍後（人生で）初となる、父親に就任。今から「父の日」を、心待ちにされていらっしゃいます。
「いや〜、安藤くん、俺さ、パパになっちゃったんだよね」
去る5月16日のこと、東京ドームで行われたカープvs読売で、カープの快勝をスタンド観戦後の後楽園駅マクドナルドにて、衝撃的な告白。
カープさんは巨漢ゆえ、目立ちやすい。
他のマスコミに嗅ぎつかれると、面倒なことになる。声を潜めて聞く。
「で、お相手は・・・？」
「ん・・・相手？ それがさあ、誰だかよくわかんないんだよ・・・」
「もしかして、複雑な関係？」
「まあ、複雑っていえば複雑だけど、なんかアタマ良さそうな子なんだよね」
「えええ〜、ってことは、もう出てきちゃったんですか？」
「ああ、そうだよ。もう出てきて服も着てるよ」
「で、カープさんが、育ててるんですか？」
「そうだよ。でも、オレひとりじゃないと思うけどね・・・」
じゃ〜ん。この子がカープ斎藤さんの息子さん。
カープ斎藤さんの青山学院時代の恩師が関わるホストプロジェクトに参加。
誕生日には「日本のお父さん、ありがとう」ってカードがフィリピンから届くそうです。
これがカープさんの息子さんと、嬉しそうなカープさん。
こういう社会貢献・・・いいですよね。
カープさんが、フィリピンに援助しているのは、錦糸町だけではなかったのですね。
学生時代、野球見たさに神宮球場でコーラ売りのバイトをしていたカープさん。ちなみに、当時は瓶のコーラ一本90円。コミッションは1本につき9円だったそうです。江戸時代の話ですから気にしないでください。
しかし、カープさんは、タダで野球が見れるので辞めませんでした。
やがて、コーラの循環監視員に、コーラを売らず、野球ばかり見ている学生が存在すると通報され、カープさんはコーラ売りを解雇されました。悲しい話ですね。
そんな苦しい時代があったからこそ、今、カープさんは私財を投入して、将来の地球を支える子らを支援しています。私利私欲の権化、ゼニゲバOGMとソリが合おうはずがありません。
カープさんの夢は、読売とOGMの撃沈と美脚です。
